NISAで得したいなら割安株を狙え！

前田昌孝【著】

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞出版社
• 発売年月日: 2013/12/09
• JAN: 9784532355869

商品レビュー

2021/01/25

金融リテラシー7冊目

NISAについて知りたかったため手に取ったが、専門用語が多く、わからない部分が多かった。投資信託には向いていない制度とのことで、投資信託で資産形成を考えている身にとってまだまだ勉強が必要。

2014/06/25

P4 毎年100万ずつ個別株にバランスよく投資→株式だけで約4000万円の基本財産構築、65歳から毎年約57万円配当
P40 株式相場が高くなったと感じられる局面では、長期の株式投資を始めないほうがいい
P55 投資指標に目が向かいがちだが、その前に長期の投資に耐えられるだけの経営をしているかどうかを問わなければならない
P60 配当は株式数比例配分方式を選択しないと非課税にならない！
P134 ROEが高い銘柄から、さらに長期保有に耐えうると信じるに足る銘柄を5〜10銘柄選別して購入し、ときどきメンテナンスをしながら、値上がりや増配を待つという戦略が現実的であろう
P137 上場企業全体スクリーニング→投資対象として検討してみたい銘柄あれば→個別企業ページで過去5年のP/LとB/S
ROEが過去5年間、あるいは10年間大きな変動がなく、平均して10%ぐらい確保されていれば、とりあえず投資対象として候補に加えていい
P139 東証ウェブサイトにある「コーポレート・ガバナンス情報サービス」
外国人投資家が30%以上保有かつ親会社がない、といった条件で検索した中から、分析して絞り込むのは長期投資にふさわしい銘柄発見の近道
P141 グローバルな産業分類で分散投資
GICS 将来の外国株投資を見据えて
P147 配当込み日経平均株価やTOPIXと比較
Excel グラフ上で比較
P153 市場が値付けを間違うときが長期投資家にとって購入の好機
保有を考えている銘柄は株価動向、円相場、10年物国債金利の月間終値の関係をexcelグラフで点検
P154 βを自分で計算して、異なるβ値の銘柄を組み合わせる(景気は循環する)
P172 課題先進国。世界一のスピードで高齢化進む日本→企業にとってはさまざまなノウハウ蓄積できる絶好の市場。日本で他社の追随許さぬ強み持てる企業が将来世界で強みを発揮できる。長期保有に値する企業が潜んでる⁈
P184 資産に占める株の比率を一定にしてテールリスクに備える。株価が上昇すれば、その分調節して他の資産に変える
P198 配当を受け取る権利を得てから、実際に配当を受け取るまでの間に当該株式を売却した場合も、その配当は非課税

2014/06/01

基本的な株式取引のいろはで特に目新しい点はなかったな。
バリュー株のこととかもう少し深く知りたかった。
でも，投資信託批判は全く同感。