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走馬灯株式会社(9) アクションC
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走馬灯株式会社(9) アクションC

菅原敬太(著者)

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走馬灯株式会社(9) アクションC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2013/12/27
JAN 9784575843279

走馬灯株式会社(9)

¥220

商品レビュー

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2014/02/02

 最終章突入のまえに怖い話、いい話、怖い話とバランスがとれた構成でいつもの楽しい走馬灯株式会社でした。  人生を振り返っても。最初の話は言葉の先を聞く前に決めつけたらあかんなという話でした。自分の中で答えを決めつけて動いたら痛い目にあってしまうよと言ってるようで勉強になりました...

 最終章突入のまえに怖い話、いい話、怖い話とバランスがとれた構成でいつもの楽しい走馬灯株式会社でした。  人生を振り返っても。最初の話は言葉の先を聞く前に決めつけたらあかんなという話でした。自分の中で答えを決めつけて動いたら痛い目にあってしまうよと言ってるようで勉強になりましたよ。どっちも救えないクズみたいな人間でしたがその先さえ言わなければ平和だったんじゃないかとおもうと人の行動なんて些細なことで変わっていくのかなぁと少し考えました。そしてメンヘラな彼女が主役だったお化け屋敷回。自分の人生を客観視しても何も変わらないやつもいると思うと人間って本当こわい生きものだとおもいますね。他人の目から見た自分って発見がいっぱいあるもんですが…こわやこわや。自分の人生振り返っても変わっちゃいけない部分もあれば変わらなきゃいけない部分もあるはずだよなと思わせてくれる話でした。  いよいよ最終章突入と盛り上がってきた走馬灯株式会社ですが、まさかの神沼アウトなのか?10巻で終わるのかとおもうと寂しいですが、いい終わりを見せてくれたら本望です。新とか0みたいなものついていいからずっと続いてほしい作品になりつつあります。

Posted by ブクログ

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