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子どもを「人間としてみる」ということ 子どもとともにある保育の原点
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2013/12/02 |
JAN | 9784623067992 |
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子どもを「人間としてみる」ということ
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子どもを「人間としてみる」ということ
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
タイトルが本全体の主張そのもの。この一文だけ見ると至極当たり前のことを言っているようだけれども、その意味するところは奥深い。 子どもは皆一人一人人間として今を真剣に生きている存在であり、大人が「教えてあげるべき存在」というのは大人の思い込み。教育とは大人が子に対して思う「こうあ...
タイトルが本全体の主張そのもの。この一文だけ見ると至極当たり前のことを言っているようだけれども、その意味するところは奥深い。 子どもは皆一人一人人間として今を真剣に生きている存在であり、大人が「教えてあげるべき存在」というのは大人の思い込み。教育とは大人が子に対して思う「こうあってほしい」「こうすべき」に向けて行うものではなく、寄り添うこと。身近な大人(親・保育者・教育者)が特別な他者として子に関わり、子に共感し、子に畏敬の念を持つことによって、子が自分自身で育っていく。(=佐伯胖先生のドーナッツ理論) 子に接する上で参考になる箇所が幾つもあり、何度も読み返したい一冊。 本著で紹介されている二人称的アプローチは保育のみならず社会のあらゆる場面で有効だと思う。
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教育図書館OPAC: http://nieropac.nier.go.jp/webopac/BB20015147
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子どもを本当に尊重して見守っていくということ。これからの課題にしていきたい。 奥が深い1冊であった。
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