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日本と世界はこうなる 日下公人が読む2014年~
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日本と世界はこうなる 日下公人が読む2014年~

日下公人【著】

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日本と世界はこうなる 日下公人が読む2014年~

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ワック
発売年月日 2013/11/30
JAN 9784898314166

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2015/12/27

2013年に2014年の予想をした本。今読んで、著者の正確な読みに驚かされる。 一つのキーワードがアイデンティクライシス(我々は一体何者か?)。何に価値をおいて考えるかが、これから重要になる。結局、グローバリズムがアメリカの価値の押し付けと分かった今、ローカリズムに流れが変わって...

2013年に2014年の予想をした本。今読んで、著者の正確な読みに驚かされる。 一つのキーワードがアイデンティクライシス(我々は一体何者か?)。何に価値をおいて考えるかが、これから重要になる。結局、グローバリズムがアメリカの価値の押し付けと分かった今、ローカリズムに流れが変わっていく。その中で、アメリカや中国も結局、お金が自分の価値を測る尺度。日本は歴史の積み重ねで、お金だけでない事は体感している。よって、アイデンティを確立している日本に世界が学ぶという事らしい。

Posted by ブクログ

2014/02/09

優位戦と劣位戦の話は参考になった。日本は与えられたルールの中で最善をつくしてばかり、ルールを作り変えようという発想がないという指摘はその通り

Posted by ブクログ

2014/01/13

毎年、年末にかけて来年の経済状況を予測・解説した本が上程されますが、心待ちしているのが、長谷川氏のモノと、もう一冊が日下氏による「日本と世界はこうなる」です。 私が社会人となった20年以上前から、「これからはグローバルの時代だ!」と言われ続けてきましたが、2014年からはそれと...

毎年、年末にかけて来年の経済状況を予測・解説した本が上程されますが、心待ちしているのが、長谷川氏のモノと、もう一冊が日下氏による「日本と世界はこうなる」です。 私が社会人となった20年以上前から、「これからはグローバルの時代だ!」と言われ続けてきましたが、2014年からはそれとは正反対の「ローカリズム」になるという新たな視点をされていました。中国、EUについては衰退の方向、米国については長谷川氏の考え方とは異なって、あまり良くないようです。 また最後の章の「これからの日本の課題」については、日下氏らしい独自な、そして面白いアイデアがあって今回も大変読み応えがありました。 以下は気になったポイントです。 ・アメリカの白人比率はあと何年かで5割を切るがこれをどう乗り切りか、白人州・ヒスパニック州・黒人州にわかれるかも知れない(p22) ・アメリカも公民権法で人種差別は表面から消えたが、貧富や職業、言語、居住地の差別に形を変えて差別はなくならない(p24) ・中国は交通の要地に都市を作って住み、周辺を支配した歴史、被征服民族のことが農村戸籍なので、都市戸籍と同じになるのは難しい(p30) ・アメリカ全体をうまくやろうとするのではなく、半分以上の26州とうまくやる(p55) ・情報というのは、持っている人に集まってくる、情報がありそうな人には、人が集まる(p81) ・預貯金が消えても人間は生きていける、しかし月給がなくなったら暴動が起きる、大切なのは、預貯金よりも月々の生活を賄う月給う(p108) ・健康保険、国民健康保険(農民用)、労働者年金保険法、厚生年金保険法は、戦前戦中につくられた(p128) ・新しいものには名前がない、名前がつくころにはもう新しくない(p155) 2014年1月13日作成

Posted by ブクログ