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妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | マグロウヒルエデュケーション/日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2013/12/04 |
JAN | 9784532605346 |
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
2014年刊行、アメリカ人を対象とした調査なのですが、非常に参考になります。 GI値を意識した食事、トランス脂肪酸を避けて不飽和脂肪酸を積極的に摂る、高脂質の割合を下げて植物性タンパク質をとる(これは難しい!)、BMI25以下を目指す、適度な運動など、要は健康的な食生活をして適度...
2014年刊行、アメリカ人を対象とした調査なのですが、非常に参考になります。 GI値を意識した食事、トランス脂肪酸を避けて不飽和脂肪酸を積極的に摂る、高脂質の割合を下げて植物性タンパク質をとる(これは難しい!)、BMI25以下を目指す、適度な運動など、要は健康的な食生活をして適度に運動をすれば排卵障害などのリスクを下げ妊娠に繋がりやすくなるというもの。 もちろん加齢は妊娠の敵ですと書いてありますが、すぐにでも生活に取り入れられるものばかりなので前向きな気持ちで読めます。
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本書は、全米で18000人の女性を対象に行われた「看護師健康調査」のデータを基に、食やライフスタイルに関しての実践的な方法を紹介している。 結論を言うと、排卵障害を改善し、妊娠の可能性を高めるためには以下の7つの原則がある。 1. 全粒粉など、精製度の低い穀類を選ぶこと。食後...
本書は、全米で18000人の女性を対象に行われた「看護師健康調査」のデータを基に、食やライフスタイルに関しての実践的な方法を紹介している。 結論を言うと、排卵障害を改善し、妊娠の可能性を高めるためには以下の7つの原則がある。 1. 全粒粉など、精製度の低い穀類を選ぶこと。食後の血糖値を急激に上げるような精製された炭水化物は減らすこと。 2. オリーブオイルのような不飽和脂肪酸を多く摂り、加工食品やファストフードなどに含まれるトランス脂肪酸は避けること。 3. 牛乳、あるいはヨーグルトやアイスクリームは無調整のものにすること。スキムミルクや、カッテージチーズ、フローズンヨーグルトなどの低脂肪(無脂肪)乳製品の摂取は回数を減らすこと。 4. 植物性タンパク質を多く摂り、動物性タンパク質を減らすこと。 5. 葉酸やビタミンB群を含むマルチビタミンのサプリメントを摂取すること。 6. 水を十分に飲むこと。コーヒー、紅茶はひかえめに。砂糖入りの清涼飲料水は飲まないこと。 7. 体重をコントロールすること。太りすぎているようであれば、排卵障害の改善のために体重の5〜10パーセントを減量すること(BMI値を「妊娠最適ゾーン(20〜24)」に近づけること)。1日30〜60分、からだを動かすこと。何もしていない人は運動を始めること。 これらは、排卵障害改善だけでなく、健康を維持するためにも大切なことである。 出来るところから実践しようと思う。
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米国の看護師の女性1万8千人、8年間の統計調査を基に、健康な食生活とはなにか、それを基に妊娠しやすい食事とはなにか、現時点でわかっていることを書いた本。 妊娠を希望するカップルだけでなく、ダイエッターにとっても、病気なく健康な生活を送りたい人にとってもツカえる本だと思う。 ま...
米国の看護師の女性1万8千人、8年間の統計調査を基に、健康な食生活とはなにか、それを基に妊娠しやすい食事とはなにか、現時点でわかっていることを書いた本。 妊娠を希望するカップルだけでなく、ダイエッターにとっても、病気なく健康な生活を送りたい人にとってもツカえる本だと思う。 また、現時点でわからないことは、わからないとはっきり書いており、信頼できる本だと感じた。 科学とはわからないことはわからないと言うことも含まれるから。 著者の一人、ウォルター・ウィレット博士は本田宗一郎の創設した財団から賞を受けており、「研究進捗レポート:最良の食生活を求めて」が日本語で無料で読める。このレポートによってこの本の裏付けがわかるだろう。 もう少し詳しく知りたい方は、ウォルター・ウィレット博士が書き、弟子の前田氏が訳した「太らない、病気にならない、おいしいダイエット ―ハーバード大学公式ダイエットガイド」を読んでみるといいと思う。この研究の確かさが更にわかると思う。
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