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魂の友と語る 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2013/12/05 |
JAN | 9784344421165 |
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いま読むのにとてもよかった。 一番最後の、鳥と小鳥さんがつくったお話、めっちゃ癒された。もっと読んでみたい。 ★本のなかからぴんときた箇所を抜粋 彼女は彼女の独自の世界の中で自分らしく生きている。その生きている感じが、心底、目覚めさせる。独自に生きているありさま、が。この透明な関係の中では、共感すら必要ない。共感を超えている。ただ、「そのものがそこにそれらしくある」ということが重要で、それは私に、安らぎや浄化を与えてくれる。そういうふうに感じさせてくれるものは、私の人生の中で彼女以外にはない。そのものがそれらしくある。だれの支配も許さず。そっと。確固たる強さで。それを知ること、見ることが、私には力になる。希望になる。自分の存在(私が私らしく存在すること)を強化してくれる。それがそこにあるということを知る、そのことが。 だれもが、自分らしく、そこにいればいいのだと思う。自分らしいやり方で生きていけばいいのだと思う。だれも、同じ人はいない。どの人も、その人だけの個性を持っている。宇宙を持っている。その人すぎるほどその人だ。それを私はたたえたい。その、その人だけの、その人をその人であらしめている個性。それはどれも、ちょっと風変わりでおもしろく、奇妙で独特だ。そこを私は評価するし、それがいちばんその人の魅力と思ってる。たぶん、他の人と違うと思っていて、自分では弱点で嫌いでコンプレックスだと感じている部分、その部分こそが実は、いちばんの強みであり宝だ。それによって最も光輝ける。それを自覚してほしい。誰も褒めなくても、私は褒める。そここそがあなたであり私だ。自分がいちばん嫌いだと思い込んでいた部分が、いちばんの宝だということに気づいたら、すべてがひっくり返る。世界が。自分が世界だと思い込んでいたものが。
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ちょっと あわない…。 孤高の雰囲気の昔の銀色夏生が好きなら、好きなんじゃないかな。 私は、 この感覚をそのまま受け止めるには、歳を取りすぎた。
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鳥さんの話がこわかった。共感できなかった。銀色さんの 自信をもってことにあたると、その通りになるって言葉がこころに残った。あとはしんどかった。
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