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女神的リーダーシップ 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プレジデント社 |
発売年月日 | 2013/11/29 |
JAN | 9784833420679 |
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女神的リーダーシップ
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《世界を変えるのは、女性と 「女性のように考える」男性である!》 世界13カ国、6万4000人を対象にした調査から明らかになった、理想のリーダー像とはどのようなものなのか。 世界のリーダーが示す有効な特徴は、宗教や文化に関係なく「誠実」「利他的」「共感力」「表現力」「忍耐力」で、...
《世界を変えるのは、女性と 「女性のように考える」男性である!》 世界13カ国、6万4000人を対象にした調査から明らかになった、理想のリーダー像とはどのようなものなのか。 世界のリーダーが示す有効な特徴は、宗教や文化に関係なく「誠実」「利他的」「共感力」「表現力」「忍耐力」で、これらは一般に「女性的」といわれる資質です。 これからのリーダーに必要な要素は、今までの男性的な要素ではなく、女性的な要素を持つリーダーシップだと本書は説きます。 これらの要素を、女性らしさ、男性らしさだけでとらえるのではなく、女神的なリーダーシップと位置付け、解説していきます。 男性的か女性的かは二者択一ではない。女性らしい思いやりを持つ男性もいれば、男性顔負けの分析や自己主張をする女性もいる。性別は天与のものだが、後天的に異性の美点を取り入れることは可能である。わたしたちは女性的な価値観を女性だけのものと見なすのをやめ、いまの時代にふさわしいイノベーション手段として受け止めなくてはいけない。 女性的な価値観は国や社会全体にも恩恵をもたらす。調査結果を経済力や生活の質に関するデータと対比したところ、男性的な価値観と女性的な価値観のバランスが取れた国々は、一人当たりGDP(国内総生産)や生活の質が高い傾向が見られた。このように、個人と社会、両方のレベルで女性的な価値観を活かすと、経済や社会の成長と発展が実現するようだ。 ー 354ページ
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<女神的リーダーシップ 未> 今、世界各国で求められるリーダー像は旧来の、一元的で直線的な男性的なリーダーシップではなく、共感性や柔軟性があり、利他的で他人の話を聞く女性的なリーダー像である。 これらが重要視されるようになった背景には、世の中が複雑化し、異なる業種のチームワー...
<女神的リーダーシップ 未> 今、世界各国で求められるリーダー像は旧来の、一元的で直線的な男性的なリーダーシップではなく、共感性や柔軟性があり、利他的で他人の話を聞く女性的なリーダー像である。 これらが重要視されるようになった背景には、世の中が複雑化し、異なる業種のチームワークが欠かせなくなったことがあげられる。socialなつながり、相互依存、透明性がより大切になってきている昨今、互いに共感し、調整する能力がますます必要になってきているのだ。 この本では、中東、南米、日本、中国等の実際の女性リーダーや、男性であってもつながりを大切にする女性”的”リーダーを紹介している。 <感想> 共感や思いやりがリーダーの資質として大切であることが前提の日本に暮らしていると、ことさらそれらを女性”的”としなくても、いいんじゃないかと思ったが、たぶんそれは日本の文化圏の特殊性なのかもしれない。 欧米等の強烈でともすれば独善的な「リーダーシップ」に比べるとそれらの資質を女性的としてクローズアップすることにはそれなりに意味があるのかもしない、と思った。 女性がリーダーになれば万事解決とは思わないが、”力強さ”よりは”柔軟性”がより有効な時代に入っているのかもしれない。
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これからのリーダーシップは、女性的な要素が重要になってくる、という本。 と書くと、「男性的とか、女性的とか、言っている時点で性差別じゃん」という声が聞こえてくる(私だけか?)が、ちゃんとした統計調査に基づいていて、タイトルのイメージから想像されるより、ずっとしっかりした本です。 ...
これからのリーダーシップは、女性的な要素が重要になってくる、という本。 と書くと、「男性的とか、女性的とか、言っている時点で性差別じゃん」という声が聞こえてくる(私だけか?)が、ちゃんとした統計調査に基づいていて、タイトルのイメージから想像されるより、ずっとしっかりした本です。 まず、グローバルなアンケート調査で、いろいろな資質が男性的か、女性的か、どちらでもないか、ということを調べる。 そして、その調査をした人以外の人に対して、さまざまな資質が、リーダーシップとか、成功とか、幸福にどの程度関係しているか、という調査をやる。 そうすると、これからは、従来、どちらかというと女性的と捉えられてきた資質が男性的とされるものよりも、重要性が高まっているという、分析がある。 で、その実例をアイスランド、イスラエル、ブータンなどなど(日本も入っている)から、紹介してあって、最後にまとめ、という構成です。 内容をあまり書くと、読む楽しみがなくなりそうなので、このくらいで。 これをそのまま受け入れるかどうかは別として、なるほどそれあるよね、という共感と、久しぶりに思考を揺さぶるというか、これをどう展開するか、という刺激をうけた本でした。
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