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翼の帰る処4 時の階梯(下)
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翼の帰る処4 時の階梯(下)

妹尾ゆふ子(著者)

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翼の帰る処4 時の階梯(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2013/11/29
JAN 9784344829695

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商品レビュー

3.8

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2021/06/13

“黒狼公”をキーナンに譲り、待望の隠居生活に突入した過去視の力を持つヤエト。しかし、残念ながら隠居とはほど遠い仕事量に忙殺される日々を送っていた。そんな中、ターンの預言者・ウィナエに導かれ、ヤエトはジェイサルドらと共に世界の罅を塞ぐ手がかりを得るため、砂漠の深部・シンリールへと赴...

“黒狼公”をキーナンに譲り、待望の隠居生活に突入した過去視の力を持つヤエト。しかし、残念ながら隠居とはほど遠い仕事量に忙殺される日々を送っていた。そんな中、ターンの預言者・ウィナエに導かれ、ヤエトはジェイサルドらと共に世界の罅を塞ぐ手がかりを得るため、砂漠の深部・シンリールへと赴く。数ヵ月後、ようやく都へと戻ったヤエトだったが、都では第七皇子が反旗を翻し、まさに戦いの火蓋が切られようとしていて――。 前半は皇女はお留守番で、ほとんどヤエトとジェイサルド、ウィナエが活躍するのですが、最初は少し反発というかいまいち信用しきれていなかったウィナエに対して、彼女の支えとなる言葉を贈っていたその主がヤエトだったとは・・・。彼女が生きる上でどれだけ拠り所にしてきたのかを思うと、胸が痛い。恩寵の力は理想的に語られるけれど決していい意味だけではなく、むしろ持ち主にとって呪いの力だと度々思う。ヤエトはそのせいで祖先が恐ろしい目にあっているし。そんな彼が世界の平和を穏やかに享受できる日がくるのか。皇女のもとで幸せな未来を思い描いては自分がそこまで生きているのか不安になるヤエトですが、きっと彼らは乗り越えてくれるだろうと信じて続きを読みます。だいぶ皇子の数が減ってきたシリーズですが、果たして皇女はどういう選択をするのか気になるところ。

Posted by ブクログ

2019/05/20

隠居を命じられて公職から退いたヤエト。公的な身分がないので、皇子たちの継承争いからかなり離されます。ヤエトがぶったおれてたり戦さの能力がないばかりに皇女様そのまわりはもりもりどんどん動いていきますね。。。(継承争いに関しては完璧に助言役としてしか機能しないヤエト) ヤエトがやれ...

隠居を命じられて公職から退いたヤエト。公的な身分がないので、皇子たちの継承争いからかなり離されます。ヤエトがぶったおれてたり戦さの能力がないばかりに皇女様そのまわりはもりもりどんどん動いていきますね。。。(継承争いに関しては完璧に助言役としてしか機能しないヤエト) ヤエトがやれることといえば魔界のヒビを修復する方法を探すこと。という4巻全体の流れが最後の最後まで読めなくて結構読むのに疲れてしまいました。 1巻2巻あたりでは継承争いにどんどん巻き込まれるのかなって思ってたので、突然の情報取集への舵きりについて行けなかったです(突然でもないのかもしれないですが)

Posted by ブクログ

2017/11/21

進み、必要なものを手に入れ、そして…。 まさかのお別れです。 そして驚きの、隙間産業状態。 あれをそういう表現でいいのか、と思いますけど まさに文字通り、そんな状態。 久しぶりに鳥も出てきて、脳内的にふわふわでしたが 状態がそんな事もいってられない状況に。 血で血を洗う、とい...

進み、必要なものを手に入れ、そして…。 まさかのお別れです。 そして驚きの、隙間産業状態。 あれをそういう表現でいいのか、と思いますけど まさに文字通り、そんな状態。 久しぶりに鳥も出てきて、脳内的にふわふわでしたが 状態がそんな事もいってられない状況に。 血で血を洗う、というのは、傍から見たら辛いですが 本人達は…情がなければ辛くもないのでしょうか。 石橋を叩いて渡るのも大事ですが 走って渡るのも大事です。 さくっと進まないと、主人公、死にそうです。 1巻につき1回、はお約束ではありますがw

Posted by ブクログ