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ガーンジー島の読書会(上)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イーストプレス |
発売年月日 | 2013/11/29 |
JAN | 9784781610986 |
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ガーンジー島の読書会(上)
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
細かい説明がないままにいきなり手紙から始まり、そして最後までずっと手紙だけだった。それも往復書簡というのではなくて、いろいろな人がいろいろな人に手紙を出していて、最初は全くわけが分からない。だけどそのうちに主人公になる小説家が、第二次世界大戦中にガーンジー島で行われた住民たちの...
細かい説明がないままにいきなり手紙から始まり、そして最後までずっと手紙だけだった。それも往復書簡というのではなくて、いろいろな人がいろいろな人に手紙を出していて、最初は全くわけが分からない。だけどそのうちに主人公になる小説家が、第二次世界大戦中にガーンジー島で行われた住民たちの集まりについて調べてゆくのだと言ことがわかってくる。上巻を読んだだけでは、どのように面白い本なのかがあまりよくわからなかった。人気になって映画化もされたようなのだが。
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上巻読了。 映画『ガーンジー島の読書会の秘密』の予告編を見て気になったまま、映画は見れずじまいだったので、原作のこちらを手に取りました。 第二次世界大戦直後の英国・ガーンジー島を舞台にした物語。 ロンドンに暮らす作家・ジュリエットの元に、彼女が手放した本を偶然手にした、ガーン...
上巻読了。 映画『ガーンジー島の読書会の秘密』の予告編を見て気になったまま、映画は見れずじまいだったので、原作のこちらを手に取りました。 第二次世界大戦直後の英国・ガーンジー島を舞台にした物語。 ロンドンに暮らす作家・ジュリエットの元に、彼女が手放した本を偶然手にした、ガーンジー島の青年・ドージーから手紙が届きます。 彼の手紙の中で描かれていた、“島の読書会”に興味を持ったジュリエットは、ドージーをはじめ、島の人々と文通をすることに・・・。 所謂、“書簡小説”で、手紙(又は電報)のやり取りだけで展開する構成です。 生き生きとした文体で描かれている手紙の内容から、浮かび上がってくる背景や個々のキャラクターが伝わってきて、読んでいるこちらも手紙が届くのを楽しみにしている作中人物の一人になった気持ちになったように、非常に惹きこまれました。 個性あふれる島の人々との交流の他に、ジュリエット周辺の出来事も手紙や電報から、あれこれ推測できるのも楽しいです。 温かな話だけではなく、ナチス占領下時代の傷跡がまだ残っている重い話もありますし、“読書会”メンバーの魅力的な女性・エリザベスがドイツ軍に連行されたまま戻ってきていないのも気になります。 そして、ジュリエットに言い寄る富豪のアメリカ人・マークとの関係も・・・。 この巻は、ジュリエットがガーンジー島を訪問することになったところで終わります(マークがちゃんと送ってくれるのかちょっと心配)。 ジュリエットと島民たちとの対面を楽しみに、次巻に進みたいと思います~。
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たしか「プリズン・ブッククラブ」で出てきたので積読リストに入れていた本。自分もブッククラブに今年から参加することになったので手に取った。原題は「The Guernsey Literacy and Potato Peel Pie Society」
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