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バカの壁のそのまた向こう

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | かまくら春秋社 |
発売年月日 | 2013/12/01 |
JAN | 9784774006147 |
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バカの壁のそのまた向こう
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
バカの壁シリーズで似たような話が多いが、本書は虫や植物の話が多い。良かった。養老先生は虫に夢中のようだが、一生を通してこんなに夢中になれるものと出会えているのは非常に幸せなことだと思いうらやましい。
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壁シリーズに入れていいのか どうか分からないけど やはりどんどん読める。 虫の話がたくさん書かれているが 都会から参勤交代中の身としては 自然の中で暮らすのが体にいいことは 少なくとも自分に対しては証明できている。 自然に囲まれたところで読むと さらに面白く感じるから まだまだ作...
壁シリーズに入れていいのか どうか分からないけど やはりどんどん読める。 虫の話がたくさん書かれているが 都会から参勤交代中の身としては 自然の中で暮らすのが体にいいことは 少なくとも自分に対しては証明できている。 自然に囲まれたところで読むと さらに面白く感じるから まだまだ作品を書いてほしい。
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有名な養老先生の『バカの壁』の方はまだ読んだことがない。でもこの本を読んでそっちも読んでみたくなった。一文一文が短いし薄いので、2時間くらいで読み終わる。硬い感じじゃなくて話しかけるような口調なので、読みやすかった。文中の「人の体は自然」という表現が印象に残った。自分は子供の頃、...
有名な養老先生の『バカの壁』の方はまだ読んだことがない。でもこの本を読んでそっちも読んでみたくなった。一文一文が短いし薄いので、2時間くらいで読み終わる。硬い感じじゃなくて話しかけるような口調なので、読みやすかった。文中の「人の体は自然」という表現が印象に残った。自分は子供の頃、身の回りの大人(親や学校の先生、あらゆる年長者)はどこか完全なものに見えていたし、死ぬことが遠い先のことに思えたけれど、大学生になって、大人と呼ばれるものに近づいた今、人間って、全く完全なものではなくて、脆くて、人間は特別なんてことはないと思うようになった。いつかは土に還る存在、というか。図書館に返す前にもう一度読みたい。
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