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村上ラヂオ(2) おおきなかぶ、むずかしいアボカド 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/11/29 |
| JAN | 9784101001654 |
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村上ラヂオ(2)
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村上ラヂオ(2)
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商品レビュー
4
81件のお客様レビュー
⬛︎気楽なのにちゃんと沁みる小話たち 前回『村上ラジオ』の1冊目を読んでとても面白かったので、2冊目も購入。 なお村上春樹の小説は未読で、遠い昔に『ノルウェイの森』を途中で挫折したままです。 冒頭のまえがきにある 「ぼくのエッセイは「ビール会社が作るウーロン茶」みたいなものだ...
⬛︎気楽なのにちゃんと沁みる小話たち 前回『村上ラジオ』の1冊目を読んでとても面白かったので、2冊目も購入。 なお村上春樹の小説は未読で、遠い昔に『ノルウェイの森』を途中で挫折したままです。 冒頭のまえがきにある 「ぼくのエッセイは「ビール会社が作るウーロン茶」みたいなものだと考えています」 という表現。 「そのウーロン茶が好きなのよ……」としっくりきました。 なぜ村上さんの「ウーロン茶」が好きなのか考えてみると、文体の温度感がとにかく心地よいからなのだと思います。 ハッとさせられる価値観や考え方が肩肘張らない自然体の文章で綴られ、そこにクスッと笑えるおふざけが差し込まれる。 「真面目さ」と「おふざけ」の温度がちょうどよく、冒頭で書かれている通り「肩の力を抜いて気楽に書いている」トーンが、読む側にも心地よく伝わってきます。 印象に残った話題は本当にたくさんありました。 怒りの多くは「悲しい」に置き換えられるが、本当に怒っていいこともあり、それは静かに怒り続けていいという話。 便利なものが一つ生まれると、それがない状態が「不便」になるという話(からの、寿司屋のビールは瓶ビール一択だ、という流れに思わず笑ったり)。 「ガラスの家に住む人は石を投げないほうがいい」という、批判する側の覚悟の話。 おひとりさまのカキフライから語られる、「誰かと食べたいご飯」の話。 原子爆弾を作ってしまったことを悔いたオッペンハイマーの話。 身が裂けるような悲しみのたびに音楽に救われてきた、という話では、つらいときに寄り添ってくれる存在は人それぞれあるのだな、と読みながら思いました。私の場合は音楽や漫画などの娯楽で、無心になれるものにずいぶん救われてきたことを思い出しました。 今回もとても面白かったです。 何巻まで出ているのだろう、続きがあるならまた読みたいと思います。
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前作「村上ラヂオ」を読んでから、ここまで リラックスして読めるエッセイなんだと感動 して、すぐ第2弾を買いました。 アボカドの食べ頃だったり、ギリシャの港の 古いホテルで幽霊を見たり、太宰治についての ことだったり、興味深いエピソードが多くありました。 第3弾も買ったのでいずれか...
前作「村上ラヂオ」を読んでから、ここまで リラックスして読めるエッセイなんだと感動 して、すぐ第2弾を買いました。 アボカドの食べ頃だったり、ギリシャの港の 古いホテルで幽霊を見たり、太宰治についての ことだったり、興味深いエピソードが多くありました。 第3弾も買ったのでいずれか読みたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ananに連載していた「村上ラヂオ」のエッセイを1年分まとめたもの。 一つ一つのお話が短くて読みやすい。 毎回最後に「今週の村上」という一言メッセージのようなものがついてるのも良い。 『水洗トイレに「大小」というレバーがあるけど、あれは「強弱」じゃいけないんでしょうか?』 とか、何気ない一言なのに笑ってしまうし記憶に残る。 大橋歩さんによる挿絵も味わい深かった。
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