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集団的自衛権の深層 平凡社新書696
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集団的自衛権の深層 平凡社新書696

松竹伸幸【著】

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集団的自衛権の深層 平凡社新書696

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2013/09/17
JAN 9784582856965

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商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2015/06/28

冷戦期と比較して何が変わったか? ①日本がイージス艦等をもち、軍事能力が飛躍的に高まった ②相手(仮想敵国)がソ連から中国にかわったことで、  相手が相対的に弱くなった。 集団的自衛権は過去、同盟国への武力介入の理由として使われてきた例が多いそうだが、それだけで集団的自衛権を否...

冷戦期と比較して何が変わったか? ①日本がイージス艦等をもち、軍事能力が飛躍的に高まった ②相手(仮想敵国)がソ連から中国にかわったことで、  相手が相対的に弱くなった。 集団的自衛権は過去、同盟国への武力介入の理由として使われてきた例が多いそうだが、それだけで集団的自衛権を否定することは難しいのでは?と感じた。 ただ、国際司法裁判所で議論が深まっている点だけはなんとなくわかった。

Posted by ブクログ

2014/09/08

読み助2014年9月8日(月)を参照のこと。http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2014/09/2-3ca4.html

Posted by ブクログ

2014/05/11

昨年の9月に出た本である。しかし、それにもかかわらず現在の政治状況にピッタリ応えているのは流石というべきであろう。アメリカは明文改憲よりも集団的自衛権の行使を望んでおり、改憲に執念を燃やして来た安倍首相はこの半年で明確にその準備をして来た。解釈改憲が実現すれば国防軍の設置は実質的...

昨年の9月に出た本である。しかし、それにもかかわらず現在の政治状況にピッタリ応えているのは流石というべきであろう。アメリカは明文改憲よりも集団的自衛権の行使を望んでおり、改憲に執念を燃やして来た安倍首相はこの半年で明確にその準備をして来た。解釈改憲が実現すれば国防軍の設置は実質的な意味を失う。しかし、首相はそれでも明文改憲を目指すという。一つは「名前」にこだわるために。一つは集団的自衛権の意味を小さくみせてハードルを下げる役割を持たせるために。一つは、将来的に違憲裁判の対象になるので、それを無意味にさせるために。首相が突然舵を切ったのがそれでガッテンがゆく。 集団的自衛権を行使する国になるというのは、非常に重い決断である。敵国は日本を明確に敵国として認識するということなのである。では、日本にその覚悟があるのか。仮に中国が相手だったとすると、中国在住の日本人の生命も保障されなくなる。もし、行使するのなら、どういう戦略を立てるのか。日本と地域の平和にとって大事なのはなんなのか。しかし、今まで出た「報告書」はそういうことを検討した形跡が一切ない。ある日突然アメリカが攻撃を受ける、という想定しかないのである。 よくネットウヨは、左翼は「お花畑にいる」という。自分たちは現実的だと自負しているのだろう。しかし私から見れば彼らこそ空想的好戦主義者だと言いたい。 ここには色んな角度から「集団的自衛権の虚構」を暴いている。政府は集団的自衛権と集団的安全保障をわざと混同していること。歴史的に「違法な軍事介入」の手段だったこと。国際法でも認められていないこと。は特に重要だろう。 2014年5月10日読了

Posted by ブクログ

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