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怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集 MF文庫ダ・ヴィンチ

アンソロジー(著者), 辻村深月(著者), 香月日輪(著者), 加門七海(著者), 岩井志麻子(著者), 『幽』編集部(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2013/11/25
JAN 9784040661063

怪談実話系/愛

¥220

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2019/12/13

辻村深月さんの話は怪談だけど、ちょっとホッとする。 香月日輪さん、初めて読んだ。人間がこわい。 加門七海さん、福澤さんはさすがの貫禄。 高野秀行さんのタイのピーの話。数年前も映画になっていたが、ピーがどういうものかよくわからなかった。ちょっとわかった気がする。

Posted by ブクログ

2016/06/12

やっぱり生霊の話が一番怖いな。今回はまさかの高野秀行さんが寄稿されていたので、私にとっては二度おいしい本でした。

Posted by ブクログ

2014/04/10

今回のテーマは「愛」。 うすぐら~い印象になりますね、怪談のテーマが愛だと。そういう印象持つのは、愛っていうハッピーなイメージと同じぐらいに、どろどろした憎しみのイメージがあるからでしょうね。 そんな恋愛したことないですが。 全話通じて、過ぎたるは及ばざるが如し、っていうのが...

今回のテーマは「愛」。 うすぐら~い印象になりますね、怪談のテーマが愛だと。そういう印象持つのは、愛っていうハッピーなイメージと同じぐらいに、どろどろした憎しみのイメージがあるからでしょうね。 そんな恋愛したことないですが。 全話通じて、過ぎたるは及ばざるが如し、っていうのが思い浮かびます。なんかもう、気持ち悪いさが酷い。 怪談って、怖さなんだけども、今回は気持ち悪さです。 そういうお話になるきっかけの心の動き自体は、理解できないものではなかったりするので、余計に。 行き過ぎた愛欲の気持ち悪さ。異性・同性・家族・他人問わず。 「犬小屋のこと」が一番怖く。 「ある姉妹」「隣のベッド」で人の心が怖くなる。

Posted by ブクログ

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