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世界の小説大百科 死ぬまでに読むべき1001冊の本
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世界の小説大百科 死ぬまでに読むべき1001冊の本

ピーターボクスオール【編】, 別宮貞徳【日本語版監修】

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世界の小説大百科 死ぬまでに読むべき1001冊の本

定価 ¥16,500

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 柊風舎
発売年月日 2013/10/01
JAN 9784864980050

世界の小説大百科

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商品レビュー

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2019/03/24

竹取物語やガルガンチュアとパンタグリュエルのような本と、重力の虹やねじまき鳥クロニクルのような本を同じ土俵に並べて評することに意味があるのかどうかは疑問だが、1,001冊という物量が全てを呑み込んでいる感はあった。一冊ごとの解説は長くはないもののしっかりした解説が多かった。ただし...

竹取物語やガルガンチュアとパンタグリュエルのような本と、重力の虹やねじまき鳥クロニクルのような本を同じ土俵に並べて評することに意味があるのかどうかは疑問だが、1,001冊という物量が全てを呑み込んでいる感はあった。一冊ごとの解説は長くはないもののしっかりした解説が多かった。ただし訳はかなり逐語的で高校生の宿題のよう。千一夜について「終わらないことが本質」のように書いていたのには勉強させられた。外国人評論家から見て、村上龍や村上春樹が世界で受け入れた理由もなるほどと思った。

Posted by ブクログ

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