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どくとるマンボウ回想記 私の履歴書 日経文芸文庫
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どくとるマンボウ回想記 私の履歴書 日経文芸文庫

北杜夫【著】

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どくとるマンボウ回想記 私の履歴書 日経文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2013/10/25
JAN 9784532280079

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2014/01/26

『楡家の人びと』は読みつけるとクセになるし、『白きたおやかな峰』も、何とはなくシミジミとする。作家として大輪を咲かせたかどうかは微妙としても、『私の履歴書』になるくらいだから、幸せな人生であったことだろう。

Posted by ブクログ

2013/12/20

日経新聞朝刊の文化面に掲載された北杜夫氏の私の履歴書である。 文庫本では、1ヶ月の連載と同じくらいの書き下ろし作品が含まれており、新聞で一度読んだ人も十分に楽しめる。 北杜夫さんの本というと、どくとるマンボウシリーズがポピュラーでユーモアあふれる軽い小説というイメージだが、初期の...

日経新聞朝刊の文化面に掲載された北杜夫氏の私の履歴書である。 文庫本では、1ヶ月の連載と同じくらいの書き下ろし作品が含まれており、新聞で一度読んだ人も十分に楽しめる。 北杜夫さんの本というと、どくとるマンボウシリーズがポピュラーでユーモアあふれる軽い小説というイメージだが、初期の作品「幽霊」や「夜と霧の隅で」などに代表される本格的な小説も多く書かれた。この回想録は、軽い話と文学作品が適度にミックスされていて、生涯に出版された本を1冊にまとめたような本とも言える。 最近出版された辻邦生氏との往復書簡を読んでみても、文学に対する真摯な気持ちが伝わってくる。もっと北杜夫文学が評価されても良いのではないかと感じる。

Posted by ブクログ

2013/11/01

日経新聞で楽しみな私の履歴書シリーズ.自分自身を冷徹に客観視している点に強く惹かれる.楽しき人生ここにあり.

Posted by ブクログ

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