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星の民のクリスマス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/11/22 |
JAN | 9784103349112 |
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星の民のクリスマス
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商品レビュー
2.9
19件のお客様レビュー
図書館のリサイクル本 題名だけに12月に読み切りたかったのに、久しぶりに中々読み進めづらい本でした。 よく出来た内容だとは思いましたが… 最後影のお父さんだけがどうなったかが気になって... 幸福そうな裏にホントの凄い影がある感じがどうもしっくりこなくて。 ごめんなさい酷評で...
図書館のリサイクル本 題名だけに12月に読み切りたかったのに、久しぶりに中々読み進めづらい本でした。 よく出来た内容だとは思いましたが… 最後影のお父さんだけがどうなったかが気になって... 幸福そうな裏にホントの凄い影がある感じがどうもしっくりこなくて。 ごめんなさい酷評です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちょっとびっくりするくらいそつのないファンタジー。ページを繰る手が止まらないというのか、内容が面白いだけでなく文章がするすると飲み込みやすいのが何よりいい。 主人公というものがいるとすれば「熊じゃない娘」ということになるのだろうが、まずもってキツツキのキャラクター性が強い。強すぎる。次いで銀の人間臭さも味わい深い。というかこの二人のカップリング話じゃないのかこれ? 他、物語の執筆を世界の創造と結びつけるのも、作中人物がそうと自覚を持つのも、どちらも別段珍しい話ではない。はずなのだが、この作品に関してはそれが結末の開かれ具合にしっかりと作用しているように思う。最後の最後に登場する地の分の語り手の「私」とは、果たして途中から影も形も見えなくなった作家の男か、それとも外部世界の作者か。国語の問題のようでそこがまたテキストという感じがしていい。 そしてこの記録をつけようとしたら10年前の本でびっくらこいた。
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ある小説家がクリスマスに娘に贈ったサンタクロースの物語。その虚構世界に迷い込む話。その世界の住人たちは現実世界を「外」の世界と呼ぶ。金、銀の配達員。キツツキの子。物語との関わり方は読み手の数だけある
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