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ギリシャ人の真実
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/11/07 |
JAN | 9784062186766 |
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ギリシャ人の真実
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ギリシャ人の真実
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
ギリシャといえば経済危機、になってしまった最近。 実際どうなの?に答える為に書かれた本。興味深かったです。
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ギリシャ単独の本を読むのは初めてでは 大昔にギリシャ・エジプトのパックツアーに 紛れ込んで、アテネだけ行った 貧乏なヨーロッパ、という印象だった 誇り高くて雄弁家 だけど公務員の比率が高くて働かない 仕事より友人との会話優先は当然 食いつぶした結果が公務員や教師のリストラ 年金の減額、若者の国外流出など 先の見えない状況 13 大変なのは最初の100年だけさ 21 お金はないがカードはたくさん。 ユーロ導入で家電も車もドイツ製に 44 暗くなったギリシャ人。すべて政治家が悪い 45 外のカフェで友人と過ごすの好き 53 公共交通機関25%値上げなど 59 1日切符の相互融通 62 月収700ユーロ世代→500ユーロに 64 ナンバープレート外して一時登録返却 66 礼金横行@病院 73 バイトの時給2ユーロ 79 領収書いりますか 85 公務員はインドの牛、聖域だった 90 効率が悪く生産性が低い公的部門 システムがない、あっても機能しない 104 船乗り・移住の歴史 106 つばを吐かれてそれを雨と言う 116 もたれあいの絆社会 131 コネ社会、実力だけでは仕事が見つからない 141 雇ったアルバニア人がオリーブ収穫 148 小中高で毎週1~3時間宗教教育 名付け親 153 聖人○○の日=名前の日のお祝い>誕生日 160 戦争・内戦・軍事政権 161 オーヒの記念日 166 人の名前や地名も語尾変化、語尾活用 173 母音5つだけ 176 喜怒哀楽激しい。協調性乏しい 180 3回まで結婚OK、ギリシャ正教 186 縁故・コネ、放漫財政、強すぎる労組 191 きつい仕事嫌がる 194 中国の投資 196 国営放送局の閉鎖、2600人の職員解雇、発表翌日から画面まっくら
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■ギリシャ A.1981年、ギリシャはEC に正式加盟し、ヨーロッパから各種の補助金が入るようになった。当時の政権は、そうした資金を基に国営企業をつくり、政党支持者に投票の見返りとして、職を際限なく斡旋した。その結果、公務員数が膨大になった。 B.2001 年、ギリシャはユー...
■ギリシャ A.1981年、ギリシャはEC に正式加盟し、ヨーロッパから各種の補助金が入るようになった。当時の政権は、そうした資金を基に国営企業をつくり、政党支持者に投票の見返りとして、職を際限なく斡旋した。その結果、公務員数が膨大になった。 B.2001 年、ギリシャはユーロ圏に加わった。ユーロへの移行後、1 ユーロ=約341 ドラクマ(以前の通貨単位)になり、 人々の貨幣価値感覚はマヒした。また、ユーロになったことで国に信用ができ、より多くのお金を外国から借りられるよ うになった。そのお金を銀行が庶民や企業にどんどん貸し付け、国も国債を大量に発行した結果、借金が膨らんだ。 C.ギリシャの失業率は高いが、単純労働は外国人が担っている。ギリシャ人は昔と違い、きつい仕事をしない。危機に陥った今も、単純労働は自分たちの仕事ではないという意識が強い。
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