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狼の王子 ハヤカワ・ミステリ1876
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狼の王子 ハヤカワ・ミステリ1876

クリスチャンモルク【著】, 堀川志野舞【訳】

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狼の王子 ハヤカワ・ミステリ1876

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2013/10/11
JAN 9784150018764

狼の王子

¥110

商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

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2023/11/19

アイルランドを舞台にしたミステリー。風景も人の心も寒々としたモノクロの映画を観てるよう。淡々と2人の女性の日記が紹介され、その日記を紐解きながら、絵の好きな落ちこぼれの元郵便屋さんが真実に辿り着くと言う話。やばい登場人物ばかりだった。

Posted by ブクログ

2023/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クリスチャン・モルクのおそらく唯一の邦訳。デンマーク出身でアイルランドを舞台にした作品。(といっても、あまりアイルランド感はない) ある女の死体が見つかる。ただの変死かと思いきや、家からはその女に監禁されていたと思われる女性の死体も発見される。一方、監禁されていた女の日記を偶然発見した郵便局員は、その女の故郷へ行くことにし。。。 読みやすいスリラー小説。そこまでミステリ度も高くなく、ひねりもなく。死者からの日記をベースに、何が起こったのか、という点に絞られたストーリー。 タイトルの「狼の王子」はまだわかるが、帯の「彼女たちを殺したのは人か、狼か」はミスリード。てっきり狼に殺された風に見える事件が起こるものだと思って読んだが、全然そんなことなく。最後まで読むと何が言いたかったのかはわかるが。。。神話とか伝承に彩られた事件ではないので注意。どちらかと言うと、昼ドラミステリ。

Posted by ブクログ

2018/11/14

ポケミスだからミステリに分類してるけど、うーん、ミステリじゃないな、サスペンスでもハードボイルドでもないし。 この不思議でやや不快な感じ、なにかに似てる、そうだ、イアン・マキューアンだ。 それほど巧妙でも細かい描写でもないけれど。 恋愛ちょっと、ミステリアスちょっと、物語ちょっ...

ポケミスだからミステリに分類してるけど、うーん、ミステリじゃないな、サスペンスでもハードボイルドでもないし。 この不思議でやや不快な感じ、なにかに似てる、そうだ、イアン・マキューアンだ。 それほど巧妙でも細かい描写でもないけれど。 恋愛ちょっと、ミステリアスちょっと、物語ちょっと、どれもちょっとだから逆にマイナスかもしれない、 てな具合でもよければどうぞ。

Posted by ブクログ

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