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神々への道 米国人天文学者の見た神秘の国・日本
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神々への道 米国人天文学者の見た神秘の国・日本

パーシヴァルローエル【著】, 平岡厚, 上村和也【訳】

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神々への道 米国人天文学者の見た神秘の国・日本

定価 ¥3,740

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2013/10/28
JAN 9784336056689

神々への道

¥990

商品レビュー

3

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2014/01/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

天文学者のローエルが書いた!というので興味を抱き読了。 あのローエルが日本の宗教、とくに神道に大変な興味を抱き数編の 著作を残していたということを全く知りませんでした。 冥王星発見への野心もそうですが、(志半ばで発見できずにこの世を去ったのは無念だったでしょうね)未知なるものへの飽くなき探究心・好奇心、大変強い人だったのだなと思います。 それにしても…まぁ読みにくいです(笑) 前編・後編で訳者が違っているとのこと。一人の著作物であっても 訳者が異なるとこんなに文体が違うものかと今更のように驚きます。 もう後半の訳者さんの文章は哲学書を読んでるような気持ちに ちょいちょいさせられました。 文体は前半の訳者さんよりも好きなのですけれども…。 そしてローエルの上から目線に読み進むたびにいらいらさせられます。 しかし、時代を考えてみると日本はこの頃大正時代。 その頃の日本だったならさもありなんと思われるところも。 現代日本でここに書かれているようなことをのたまわれたら、おそらく ローエル全日本人から非難ゴウゴウだと思いますが、 大正時代だったらきっとその頃の日本人はそうだったのだろうなと逆に興味深く感じられます。 神道についても興味はありますが、ローエルの著作だと思わなければ 正直読まなかったなぁ、と思います。 それから装丁。どうしてこんなおどろおどろしい色合いに(笑) ただでさえ手にとられにくい本でしょうに、まるで手にとってもらわなくても もともとと開き直っているかのよう。うーん。 いろんな意味で面白いけれども残念感が満載。

Posted by ブクログ

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