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ビシッと言っても部下がついてくるできる上司の叱り方
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ビシッと言っても部下がついてくるできる上司の叱り方

嶋田有孝【著】

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ビシッと言っても部下がついてくるできる上司の叱り方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHPエディターズグループ/PHP研究所
発売年月日 2013/09/10
JAN 9784569815190

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商品レビュー

4.6

5件のお客様レビュー

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2021/11/28

・叱れないのは部下にやさしいのではなく、自分にやさしいだけ。 ・上司が叱らないということは、部下の気づきのチャンスを奪うこと。 ・上司の重要な仕事は、部下の意欲を高めること。 ・部下を正しく叱るためには、必ずあるべき姿、基準がなければならない。 ・上司と部下の間に「以心伝心」はな...

・叱れないのは部下にやさしいのではなく、自分にやさしいだけ。 ・上司が叱らないということは、部下の気づきのチャンスを奪うこと。 ・上司の重要な仕事は、部下の意欲を高めること。 ・部下を正しく叱るためには、必ずあるべき姿、基準がなければならない。 ・上司と部下の間に「以心伝心」はない。 ・精神論で何回叱ったところで、改善にはつながらない。 ・あきらめない心が部下を育てる。 ・相手を正しく理解したときに初めて正確な評価ができる。

Posted by ブクログ

2013/09/16

人事考課では、「ダメな部下は、いつもダメな部下、成績の良い部下は、いつも良い部下」と評価されることが多い。しかし、それでは部下は育たない。 上司は、部下の変化や成長を見るべきである。 上司の役割は、その時点での部下の能力を評価することではなく、部下を成長させること。 だから、継...

人事考課では、「ダメな部下は、いつもダメな部下、成績の良い部下は、いつも良い部下」と評価されることが多い。しかし、それでは部下は育たない。 上司は、部下の変化や成長を見るべきである。 上司の役割は、その時点での部下の能力を評価することではなく、部下を成長させること。 だから、継続的に部下を見つめ、「過去と現在を比較する視点」を持たねばならない。 この本では、こう書いてある。 「たとえば、合格点80点のテストで20点しかとれなかった生徒が、半年後に40点をとったとする。 40点ならば、明らかに不合格。しかし、彼は、半年前の倍の点をとっている。 今回の点数だけを見たり、周囲の人と比較したりするだけなら、そのことに気づくことはできない。だから、叱ってしまう。 周囲の人と比べて、できが悪いからといって、叱ってばかりいてはいけない。変化を成長と捉えて、ときにはほめてあげよう」 「部下の変化を成長と捉えて評価する」 部下育成では、この姿勢が何より大切。 「上司は、部下を見捨ててはいけない。あきらめず、投げ出さずに部下を育てよう」と決意できた。

Posted by ブクログ

2013/09/15

叱れない上司を卒業する 目次  はじめに 序 章 叱ることの本質を知ろう 第一章 技術があれば、叱る勇気が湧く 第二章 部下の心情に配慮した叱り方 第三章 求められる上司の姿勢 終 章 効果的な叱り方 おわりに 著者が管理職に聞いた叱れない理由は、次の通りだ。 第一位 「人間...

叱れない上司を卒業する 目次  はじめに 序 章 叱ることの本質を知ろう 第一章 技術があれば、叱る勇気が湧く 第二章 部下の心情に配慮した叱り方 第三章 求められる上司の姿勢 終 章 効果的な叱り方 おわりに 著者が管理職に聞いた叱れない理由は、次の通りだ。 第一位 「人間関係が心配」   36.9% 第二位 「叱る自信がない」   24.3% 第三位 「叱り方がわからない」 17.1% 私は、叱ることを「部下を責めることであり、部下を傷つける行為である」と思っていた。 しかし、それは勘違いだと著者は言う。 「叱」という字の元々の意味は、「大声で励まして相手を奮い立たせる。しっかりと確認して相手に伝える」ということらしい。 叱るという行為は、あるべき姿と現状のギャップを確認して、それを相手に伝え、励ましつつ、改善させること、部下を成長させるためのプレゼンなのだ。 部下を育てるために、最も大切なことは、相手をみることだ。 著者は、部下を叱るためには、三つの「みる」を段階的に行なわなければならないと言う。 第一段階の「みる」は、「観る」こと。一挙手一投足をみて、しっかり部下を観察する。 第二段階の「みる」は、「診る」こと。あるべき姿と部下の現状を比較して、そのギャップを確認・診断する。 第三段階の「みる」は、「看る」こと。観察し、診断した結果、悪い部分があるなら、叱って、治してあげる。 「観る→診る→看る」この三段階を意識して部下と接することが大切なのだ。 ダメだしでなく、部下を成長させるために叱ろう。 叱れない上司を卒業しよう。 そう決意できた。

Posted by ブクログ

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