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村上海賊の娘(上巻)
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村上海賊の娘(上巻)

和田竜(著者)

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村上海賊の娘(上巻)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/10/21
JAN 9784103068822

村上海賊の娘(上巻)

¥385

商品レビュー

3.7

419件のお客様レビュー

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2023/11/20

娯楽性の高い歴史小説

全編を通して主人公である景のキャラ付けがわかりやすい"オレっ娘"として描かれている斬新さと、戦の描写の臨場感が凄くてハマった。和田竜作品ではお馴染みだが、急にメタ視点の裏付けを行間にぶち込んでくるので飽きずに読める。

6lackbirdz

2025/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

信長方(織田信長、原田直政、沼間義清、眞鍋七五三兵衛、松浦安太夫、寺田又右衛門)と大阪本願寺(鈴木孫市、下間頼龍、留吉、源爺、児玉就英、小早川隆景、吉川元春、乃美宗勝)の戦いの話。大阪本願寺は、能島村上の当主で三島村上の筆頭である村上武吉、その子の元吉、景、景親に助けを求めるも、破談。(就英が景との結婚を断ったため)この先どうなるのか気になる。言い回しが若干くどいところがある&なかなか読み進められなかったため、⭐️3にしました。

Posted by ブクログ

2025/11/18

戦中の描写が巧みで、激しい戦いや格闘の場面が鮮やかに目に浮かぶ。 登場人物一人ひとりが個性豊かに描かれ、物語に厚みを与えている。 細やかな心理描写が物語世界への没入を深め、読み進めるほどに引き込まれていく。 史実に基づいた展開も興味深く、学びの多い一冊だった。

Posted by ブクログ