“神道"のこころ

葉室頼昭【著】

• 販売会社／発売会社: 春秋社
• 発売年月日: 2013/09/21
• JAN: 9784393299319

商品レビュー

2025/05/08

ストン、と色んなことが腑に落ちた感じがした。
神道について、というより、余計なものを削いだ
「自然」のチカラのようなものを感じた。

2025/03/21

学生時代
- 大阪大学の医学部を志望した経緯について。
- 姉の勧めで医学部を受験。
- 母の励ましと神のお導きと感じた。
- 受験勉強の苦労。
- 高校三年生の一年しか勉強していないため、不安があった。
- 最終的に合格した経験。

医師としての経験
- 形成外科の学びとその独自性。
- 形成外科の考え方は一般外科とは異なる。
- 傷跡を残さない治療法の重要性。
- 医師としての成長と師匠の影響。
- 厳しい指導を受けたことが技術向上につながった。

医学と神道の関係
- 医療の現場での感謝の心。
- 手術や治療の際に、患者や祖先への感謝が重要。
- 感謝の心が治癒に繋がると信じている。
- 東洋医学と西洋医学の違い。
- 東洋医学は自然との調和を重視している。
- 医学は単に身体を治すだけでなく、精神的な側面も含むべき。

自然との共生
- 日本人の自然観と共生の思想。
- 自然を大切にする文化が存在する。
- 環境破壊への警鐘とその解決策。
- 水と生命の関係。
- 水はすべての生命の根源であり、自然の仕組みを理解することが重要。

死と生の哲学
- 死を恐れる必要はなく、次の生へ向かう準備と捉える。
- 死は新たな始まりと考える視点。
- 宇宙の仕組みと人間存在の意味。
- 人間は宇宙の一部であり、循環する存在である。

結論
- 感謝の心を持ち、自然と共に生きることが大切である。
- 医学は科学と精神性を融合させるべきであり、これが真の治癒につながると信じている。

2023/09/07

神道とは日本人の生き方そのもの
生かされていることにただただ感謝すること、それが真の感謝
水とは全ての本質
生きる素晴らしさを見せるために死がある
待つことで環境に順応し、進化する
真実とは常にシンプル、これが原点
人間の心を整えることで自然も整う