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日本SF短篇50(Ⅴ) 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 2003-2013 ハヤカワ文庫JA
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日本SF短篇50(Ⅴ) 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 2003-2013 ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2013/10/11
JAN 9784150311315

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商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2025/12/15

日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジーシリーズもこれにて完走。 5巻も彩り豊かなお話ばかりで面白かったです。 初読みの作家さんは一名。わたしもいろいろ読んできたんだなぁ… 第5巻は、なんといっても、 ・伊藤計劃「In difference Engine」 ・飛浩隆「自生...

日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジーシリーズもこれにて完走。 5巻も彩り豊かなお話ばかりで面白かったです。 初読みの作家さんは一名。わたしもいろいろ読んできたんだなぁ… 第5巻は、なんといっても、 ・伊藤計劃「In difference Engine」 ・飛浩隆「自生の夢」が同時収録なのがとても好き。 「虐殺器官は『CURE』にインスピレーション受けた」と伊藤計劃さんがおっしゃってたので、 そこから「自生の夢」は“間宮”なんだ!と。潤堂はジェーン・ドゥみたいな感じかな。 冲方丁さん久々に読むな〜と読み始めた「日本改暦事情」、これが『天地明察』の原型だったなんて。 コンパクトになっていたけれど、それでも研究と政争のなかで着々と打ち手を打っていく…勢いよく読めました。ずっとワクワク。 小川一水「白鳥熱の朝に」はパンデミックとその後の世界を描いているけれど、そのあまりの現実感に、コロナ禍の十数年前にこれ!?と思ってしまいます。 「天冥の標」のときもそうだったけれど。 コロナ禍を経たて、改めてこれらの作品の凄さと、人の尊さを思います。 山本弘「オルダーセンの世界」もディストピアで面白かった。こんな世界でも生き延びられる方法、が書かれたけど、遅かれ早かれ、夢から覚めるだろうなぁ 瀬名秀明「きみに読む物語」は、「人はどうやって読書をしているのか」についての実験から考察、それと物語への淡い想い…現在進行系のような、過去の回想のような、不思議な光でした。 本の好みは千差万別、わたしが面白くてもあなたは面白くないかも…と思うと当たり障りのないことしか言えないけど、それてまも\これわたし面白かった本!!/はこっそりアピールしていきたいです。 ◆飛浩隆『自生の夢』 「あなたのでなくちゃいけなかったんだ。あなたのことばはそれくらい貴重だったんだよ、たぶん」 ◆瀬名秀明『きみに読む物語』 「本はいまなお自由であるだろう。不自由なのは私たちであり、それは本に物語を綴りそれを読む私たち自身の限界性なのだ」

Posted by ブクログ

2024/12/18

2024年12月18日読了。日本SF作家クラブ50周年に際して各年を代表するSF短編を集めたアンソロジー。2003年〜2012年の作品を取り上げた5冊目になるわけだが、伊藤計劃『The Indifference Engine』が圧倒的に感じる…今から10年以上前に、20代でこの世...

2024年12月18日読了。日本SF作家クラブ50周年に際して各年を代表するSF短編を集めたアンソロジー。2003年〜2012年の作品を取り上げた5冊目になるわけだが、伊藤計劃『The Indifference Engine』が圧倒的に感じる…今から10年以上前に、20代でこの世界観をこの哀しい短編に落とし込めるっていうのはどういう才能なのだろう…?幻想的な世界観の中で人間の愚かさ・ひたむきさに思いを馳せさせる上田早夕里『魚舟・獣舟』、「別世界線上のパンデミック後の世界はこんな感じだったかもしれない」と感じさせてくれる小川一水『白鳥熱の朝に』など、大変読み応えのある作品が多くとても楽しめた。山本弘『オルダーセンの世界』も、自分の寄って立つ現実をぐらつかせるような設定・語り口が面白い。他の本も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2023/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズの中でVが一番好きな作品が多かった。伊藤計劃がいた時代。 「重力の使命」★★★☆☆ - 発見した奇妙な惑星の正体は。 「日本改暦事情」★★★★★ - 『天地明察』の原型となった短篇とのこと。短篇なだけあって渋川春海の生涯のダイジェストのような展開の速さ。 - 作品自体はSFとは言えないけど、SF作家が書いた作品ということで入ってる感じ。 「ヴェネツィアの恋人」★★★★★ - ロマンチックなパラレルワールドもの。異なる世界線で異なる暮らしをしているけど、共通してヴィオレッタとアンドレアスは惹かれ合っている。 - 多くを説明しない、ただただパラレルワールドな短篇。巧みで面白い。 「魚舟・獣舟」★★☆☆☆ - 地球上の多くの陸地が海に沈んだ世界。海上民は必ず双子で産まれ、片割れは魚の姿をしていて魚舟と呼ばれる。成長すると双子の元へ帰ってくるが、片割れを見つけられないと獣舟となり、人々を襲う。 - 奇怪な設定の中で悲しい友情あり。 「Indifference Engine」★★★★★ - アフリカの民族戦争の終戦直後、心の傷を癒すために元少年兵はある施設に連れてこられた。そこには公平化機関と呼ばれる装置があり、医師はものの見方を変えるための心の注射と説明していた。人種の差を見分けがつかなくすることで、戦争をなくそうという試み。 - 217 歴史は戦争のために立ち上げられる。 - 虐殺器官のウィリアムズも登場する。 「白鳥熱の朝に」★★★★★ - 新型ウィルスが世界的に蔓延し、日本も国民の多くを失い、しかしワクチンが開発されて、パンデミックを乗り越えようとしている世代の物語。 - 家族を失って養子として女子高生の芳緒は独身の狩野の家で暮らすことになる。 - 実は芳緒は日本で最初に発見された感染者であり、心に傷を負っていた。狩野は元医者だったが、ウィルスの対応から逃げて医者を辞めていて、やはり心に傷を抱えていた。 「自生の夢」★★★★☆ - 難解だが、緻密な言語SF。すごみ。 - 忌字禍(いまじか)という字が増殖する現象。「これはあくまで、現にいま作り出されている架空の場面である」 - 文庫解説の伴名練曰く、これは伊藤計劃へのトリビュートらしい。 「オルダーセンの世界」★★★★☆ - クラッシュという出来事によって退廃した世界。シーフロスという謎の能力を持った女がレイの前に現れる。シーフロス曰く、人はそれぞれの世界、イディオス・コスモスを持っている。各人の世界の共通する部分が集まった世界がコイノス・コスモス。そのひとつが理想的な世界である亜夢界。レイが現実だと思っている世界もまたひとつのコイノス・コスモス。夢の世界なので、強く念じればなんでも現実化する。 - 難解で抽象的な設定だけど面白い。短篇だから物語はほとんど展開せず。 「人間の王」★★★★☆ - 既読のため、スキップ。 「きみに読む物語」★★★★★ - 小説についての小説。多岐川の研究をキッカケにSQ(共感指数)という概念が流行り、みんなが自分のSQを測定し、本のSQによって分類した。 - シンパシーとエンパシー - 482 SFにおいては、世界が変わらなければならない。 - 489 純文学作品とエンターテイメント作品の違いは、どこまで読み手の負担を軽減させているか - 492 「なぜ人は小説を読んで感動するのか、そのことを書いた小説はありますか?」「SFですね」

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