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喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima 講談社文庫
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喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima 講談社文庫

森博嗣(著者)

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喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/10/16
JAN 9784062776813

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喜嶋先生の静かな世界

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商品レビュー

4.2

208件のお客様レビュー

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2026/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白くて面白くて、止まらなかった。 最後が衝撃的で悲しかった…。 自分のやりたいことが見つかって、それにひたすら没頭できることは、なんて幸せなんだろう。

Posted by ブクログ

2026/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

実存主義的な文学感を感じる作品だった。「いかに生きるか」という人生の大きな方針に対して、自分の価値観や現状に応じて自分で選択し、その責任を担っていく。 いいとこ取りだけはできなくて、院進なのか就職なのか、研究なのか家庭なのか、常に選択をし続けるのが人生だと教えてくれる。その中で、自分の魂の内面に従い続けることを選んだ喜嶋先生の選択した世界線を「静かな世界」と呼ぶのは美しいなと。 マルクス・アウレリウス『自省録』にも 「自分自身の魂の中よりも静謐で煩わしいものが少ない場所はない」 とあるように。 カミュ『異邦人』 サルトル『嘔吐』 カフカ『城』 とかとテーマは似てる気がするのに本書の方がめちゃくちゃ読みやすくて面白く感じるのは、文体ゆえなのか、俺の価値観なのか、勉強不足なのか。 喜嶋先生のような人は恋愛ってしていいんだっけ?というのは俺の人生の大疑問。愛ってある意味で全霊をかけなきゃいけない概念だと思うんだけどどうなんだろうか?相手は自殺したのか濁されてたけど、そういう状況を作り出してまで自分の魂の内面に従いたいのであれば、恋愛をするってどっかで整合性取れなくて破綻しそうだなと思っている。キルケゴールや『月と六ペンス』にも同じような問題があるのでもっと深く考えたい。 後半のスピカの献身性にも感動した。 時の流れの速さの変化でなんか表現してるのかなとか思ったけど分からず。 自分のパラレルワールド人生味も僅かに感じた笑 それより最初の二点が興味深く、今後の人生に影響を与えてくれそう。 「学問には王道しかない。それは、考えれば考えるほど、人間の美しい生き方を言い表していると思う。美しいというのは、そういう姿勢を示す言葉だ。」P234

Posted by ブクログ

2026/03/04

静かな研究室で時にはひとり時にはふたりで考えを巡らせる日々、めちゃくちゃ憧れる。 こんな恩師に出会えたら誰が何と言おうとその時間をかけがえのない思い出にして記憶の棚に飾っておくだろうな。 登場人物全員の幸せを願わずにいられない。

Posted by ブクログ