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人生のずる休み
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2013/10/10 |
JAN | 9784309022260 |
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人生のずる休み
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どくとるマンボウを読んだこともないけどタイトルが良くて手に取った。 激しくてクセが強いけど魅力的な方だったんだろうなあ。 著名人も出てくる、お手伝いさんもいるアッパークラスの方。 双極性をオープンにして愛すべきキャラになっているように思えるけど、周りの人たちは大変だったんだろうなあ。
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この本は2015年8月26日頃に読了していますが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年6月9日)書いておきます。 著者、北杜夫さん。 どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 北 杜夫(きた もりお、本名:斎藤 宗吉(さいとう そうきち...
この本は2015年8月26日頃に読了していますが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年6月9日)書いておきます。 著者、北杜夫さん。 どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 北 杜夫(きた もりお、本名:斎藤 宗吉(さいとう そうきち)、1927年5月1日 - 2011年10月24日)は、日本の小説家、エッセイスト、精神科医、医学博士。 祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は紀一の養子で、歌人で医師の斎藤茂吉。兄はエッセイストで精神科医の斎藤茂太。娘はエッセイストの斎藤由香。 で、この本は、著者が没後に刊行されたものなので、生前に書かれた作品を編集したものになります。 適当なところから、その内容をコピペしておきます。 マンボウ「うまく死ななきゃ」。 妻「死ななくてもいいけれど」。 娘「どうせあとはオマケの人生よ」。 マンボウ先生こと北杜夫三周忌。 躁鬱に負けず、死を恐れず、ユーモア溢れた生き方36篇。
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この人の功績の一つが、躁鬱病に対する偏見を吹き飛ばしたこと。著者は精神科医かつ躁鬱患者なので、自らの障害にまつわる悲喜劇を笑い飛ばしつつ、医師としての冷静な分析も忘れなかった。自分は小学生の頃からこの人の著作に馴染んでいた。いい影響を受けたと思う。
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