1,800円以上の注文で送料無料

大義 鬼役 九 光文社時代小説文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

大義 鬼役 九 光文社時代小説文庫

坂岡真(著者)

追加する に追加する

大義 鬼役 九 光文社時代小説文庫

定価 ¥660

330 定価より330円(50%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2013/10/08
JAN 9784334766351

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/05/09

今回も良かったのだが、蔵人介のダジャレに思わず苦笑してしまいました。 既に十の血路を読んでいます。

Posted by ブクログ

2021/04/24

第9作も鬼役矢背蔵人介の活躍で無事?おさまった。 孔子の名言か頭に残った。 成事は説かず、遂事は諫めず、既往は咎めず

Posted by ブクログ

2018/04/07

蔵人介の義母の志乃が、八瀬の民として、天皇家の影法師として、地を離れても身分を変え、生き延びてきた。 今禁裏としてではなく、徳川直参であるが、見限ることも携えておかなければいけない。そして、八瀬の血筋を絶やさない事と蔵人介に語る。 そこまで、血筋を大事にするのかと、、、 老中水...

蔵人介の義母の志乃が、八瀬の民として、天皇家の影法師として、地を離れても身分を変え、生き延びてきた。 今禁裏としてではなく、徳川直参であるが、見限ることも携えておかなければいけない。そして、八瀬の血筋を絶やさない事と蔵人介に語る。 そこまで、血筋を大事にするのかと、、、 老中水野忠邦の駕籠を襲った刺客の最後を看取った蔵人介は、反対に最後のとどめを刺したとのうわさが流れて、反対に刺客に狙われる羽目になる。 不合理な事が起きるのだが、、、 上役からの命は、四の五を言わずに従う事が、禄を食む者として忠誠を誓わないといけない。 前途ある者で、新婚の若侍が、乱酔侍から幼子を助けるために、身を挺し庇い命を落とした。 蔵人介が、最後に聞いた孔子の教えの遺言にも、頭をさがるおもいでさがるおもいである。 仇は、お槍奉行深町弾正の実子 戸沢蓮四郎であるが、親の威光で、事はうやむやにされかかる。 志乃だけでなく、幸恵も、活躍、、、、かわら版への読売への原文書きにはおそれいる。 そして、仇を討つために、無くなった若侍隼人の兄の松岡九郎左衛門は、勘当してくれと、手紙を残して、向かい立つ。 蔵人介の知恵者と言っていいのだろう。 上野の花見での惨劇は、上野にある大権現の御霊を祭る東照宮が場所で、そこを穢した罪は、断罪なり、、、と宣う。 かわら版での町民達、そして、そこで、現れたのは、丸腰で、白装束の八王子千人同心たちの人々。 ここで、公正な処分が成されない不合理な所が、見直されることになり、ほっとする。 宗次郎の友大吉の妹佳奈の危機に、蔵人介から、皆が、協力して、長沼将監との突き富の大芝居には、欲をかいた勘定奉行を騙すところが痛快であった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品