動物のお医者さん(愛蔵版)(1) 花とゆめCSP

佐々木倫子(著者)

• 販売会社／発売会社: 白泉社
• 発売年月日: 2013/10/04
• JAN: 9784592217084

商品レビュー

2023/11/29

「H大の敷地内を歩く中、高校3年生の西根公輝と二階堂昭夫は険しい顔をしたシベリアン・ハスキーの子犬と出会う。高校生にしては落ち着いた雰囲気を醸し出していた公輝は、里親を探していたH大教授の漆原に子犬を押し付けられる。当初からH大を志望していた公輝だったが、子犬の飼育により発生する病院代などを節約するため、獣医師を目指すことになる。子犬は「チョビ」と命名されて西根家でネコやニワトリと共に飼育され、大人しく忍耐力のある物分かりの良い犬に育っていく。」

1987年から1993年にかけて白泉社『花とゆめ』に連載。全119話。単行本は、花とゆめCOMICSで全12巻、白泉社文庫版では全8巻、愛蔵版が全6巻。。2003年にはテレビドラマ化された。
札幌市にある「H大学獣医学部」を舞台に、獣医師を目指す学生の日常をコメディタッチで描いている。

2023/06/07

チョビいい子。怒らないっていうのが、実は怒っていいのか分からなかったからっていうね。でも優しいのは事実。鶏は怖いけど良いところもあってほんわかした。
何も関係ないけど、私は小学四年生の最後に左眼球不全麻痺になったことがある。今はもう普通だけど時々目が痛くなる時も。原因不明だから、親は私が目が痛いっていうとすぐに眼科に連れていく。そこで的確なアドバイスをもらえると、なぜかホッとしたり。何度も通っても原因がわからなかったから、不安だったのかも。一年強経って、異変があったらすぐ病院に行こうと思えるようになった。あの時は入院することになって、本当に不安だったけど、対応してくれた親に感謝だな。

2021/02/22

文庫版は老眼で読めなくなり、大きいこちらを全巻購入。欲を言えば巻数を増やして、一冊を軽く薄くして欲しかった。内容は何度読んでも面白い。