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新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝 新潮文庫
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新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝 新潮文庫

玉袋筋太郎(著者)

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新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/09/30
JAN 9784101278360

新宿スペースインベーダー

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/08/06

新宿で生まれ育った「玉ちゃん」の少年時代の物語。同じ時代は共有していないが、高層ビルが立ち並ぶなか、まだヒトが住んでいた頃の新宿の街を駆け回る少年たちの姿に想いを馳せた。

Posted by ブクログ

2017/05/01

内容(「BOOK」データベースより) 駄菓子屋で買い食いして、銭湯にみんなで集まって、クラスの女子に興奮して、大都会の高層ビルでドロケーして、インベーダーでハイスコア競い合って、ケンカして、仲直りして…。デブもチビもバカもみんな一緒になって、遊んで、笑って、涙した、小学5年生だっ...

内容(「BOOK」データベースより) 駄菓子屋で買い食いして、銭湯にみんなで集まって、クラスの女子に興奮して、大都会の高層ビルでドロケーして、インベーダーでハイスコア競い合って、ケンカして、仲直りして…。デブもチビもバカもみんな一緒になって、遊んで、笑って、涙した、小学5年生だった、あの頃の物語。少年時代を綴った自伝的小説。 文章はメタメタです。冒頭の文章だけでも不安になるには充分の導入部でした。が!やはり音楽でも本でもそうですが、技巧だけでは駄目ですね。この本は熱い気持ちを伝えようとする気持ちが空回りして、その空回りっぷりがなんとも気持ちがいいです。そして前半終わる事にはギヤが噛みあって疾走感のある青春時代物語になって一気に読んでしまいますね。 田舎の子供では無く、大都会も大都会新宿の子供の話しなので、自然と忍び込んでの生物採取、ゲームセンター通い、ホームレス(この頃は浮浪者って言ってましたね)。実は玉袋さんより7歳しか違わないのと、中野区生まれなので微妙にわかるというか、なんとなく雰囲気が感じられるんですよね。僕は練馬よりだったので大分田舎ですが。 しかしこの話の中の事が本当にエピソードだとしたら相当の悪がきですね(笑)

Posted by ブクログ

2014/05/17

昭和後期の東京に育った少年たちの生態を記した好著になぎら健壱の「下町小僧」があるが、本書は1970年代末の新宿に生息した小学5年生の愉快な日常生活を綴った作品。インベーダーゲームやスーパーカーに熱中し、駄菓子を愛した子供たちの様子が生き生きと描かれている。ヤクルトスワローズのファ...

昭和後期の東京に育った少年たちの生態を記した好著になぎら健壱の「下町小僧」があるが、本書は1970年代末の新宿に生息した小学5年生の愉快な日常生活を綴った作品。インベーダーゲームやスーパーカーに熱中し、駄菓子を愛した子供たちの様子が生き生きと描かれている。ヤクルトスワローズのファンとして神宮球場へ通った一編が味わい深い。

Posted by ブクログ

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