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いつか夜の終わりに 双葉文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2013/09/13 |
JAN | 9784575516142 |
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いつか夜の終わりに
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商品レビュー
3.3
16件のお客様レビュー
初めて読む作者 面白いが、中盤が私には読みにくいっと言うか、 内容が頭に入って来ず、 途中まで読み、辞めてまた途中から っといった具合でした。 全ての短編小説が面白い訳ではありませんでした。 個人の感想です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
その字面からきっとよく高田郁さんと間違われるであろう侑さん。私も『顔なし子』を最初に手に取ったとき、郁さんこんなのもお書きになるんやと驚き、別人でちょっぴりガクッ(すみません)。でもわりと私好みの暗い話だったのです。 で、これも読みはじめたら、「森」の話で嫌な予感。だって怖いでしょ?森の話って。最強(恐)は三津田信三の『ついてくるもの』に収録されている「八幡藪知らず」、その次が宇佐美まことの『入らずの森』。それらを思い出して警戒しながら読みました。懸念に反してホラーというよりもファンタジー。 どの話にも滲むさまざまな諦念や後悔。本人の気持ちが綴られた話もあれば、故人の人生に思いを馳せる話もあります。でも、幸せだったかどうかは他人が決めることじゃない。こんなふうな人生の終わりだからって寂しいわけじゃない。
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初めましての作家さん。 何故か恋愛小説だと思い込んでいたのですが、ちょっと不思議なお話の短編集でした。 どのお話も、なんだか出てくる男性がクズだな…と思い、ささやかな奇跡どころではなくなってしまいました。 ふたつめの「あの坂道をのぼれば」の、それまで病に苦しんでいたのに、その日は...
初めましての作家さん。 何故か恋愛小説だと思い込んでいたのですが、ちょっと不思議なお話の短編集でした。 どのお話も、なんだか出てくる男性がクズだな…と思い、ささやかな奇跡どころではなくなってしまいました。 ふたつめの「あの坂道をのぼれば」の、それまで病に苦しんでいたのに、その日はなんだか嘘みたいに体の調子が良くなってかつての家へ向かう… というのは真相がわかったときは切なくなりました。 面白かったです。この作家さんはホラーの人なのか。
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