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スターティング・オーヴァー メディアワークス文庫
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スターティング・オーヴァー メディアワークス文庫

三秋縋(著者)

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スターティング・オーヴァー メディアワークス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2013/09/25
JAN 9784048660013

スターティング・オーヴァー

¥220

商品レビュー

3.8

111件のお客様レビュー

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2026/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ライ麦畑でつかまえて」を彷彿とさせる一人称。 妹のポジションやキャラクターも、どこかホールデンと重なるような。若い、勢いを感じる作風でした。 記憶を持ったまま〇年前に戻りたい、という妄想は誰もがしたことがあると思います。 それを実際に行った主人公の話。 1週目と違い2週目では大いに失敗してしまい、恋人になるはずだった人、友達だった人も全て他人になってしまう。 そんな絶望の中でも希望を見つけ出そうとする物語です。 設定が絶妙に良くて主人公の1人語り形式で進む中、人の感情を表す部分がいちいち納得しました。 僕の二周目の人生がうまくいかなかった理由は、一周目の記憶や再現に固執しすぎた結果、二周目の人生に散らばっていたはずの好機を逃してしまったからだと解釈しました。 そしてその事実に気づき、過去の再現ではなく「より良い二周目」を目指そうと決意できたからこそ、あの結末にたどり着いたのだと思いました。 「微妙な違いで人は変わってしまうし、変われるんだってこと。『今までそうだったから、これからもそうだろう』なんて考えは捨てちまえばいい」 この美しく歪んだ物語は、そのことを伝えてくれる。 落ちぶれているけどそこまで自分責めにならず客観的視点も良かったです。 人って良い時には気づけない、状況が良くなったからこそ気づけることってたくさんあるんだなと学びました。 「僕をいじめてくるやつらとだって、本当は、仲よくやりたかったのさ。でもそんな風に思っていると悲しくてしかたないから、表面上は彼を憎むようにしていたな、僕は。好きな人に嫌われるよりは、嫌いな人に嫌われる方が、まだ耐えられるからね。」 ここでなんというか凄く納得したというか。 何気にあとがきが好きで、あとがき読んでこの作者さん好きって思いました。

Posted by ブクログ

2026/06/08

所々で綴られる主人公(≒作者)の心情と後半の怒涛の展開が面白かった。個人的にはハッピーエンド。ジョン・レノンのアルバムを聴きたくなった。

Posted by ブクログ

2026/04/01

一度目と二度目の落差といったら…… 輝かしい人生をおくっている最中の代役の彼、実はなかなか歪んでない??

Posted by ブクログ

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