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働くアリに幸せを 存続と滅びの組織論
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/09/20 |
JAN | 9784062185868 |
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働くアリに幸せを
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
狩猟採集時代は縄張りを広げてもメリットはあまりなかったため、部族間闘争は熾烈ではなかった。農業が始まると、相手の縄張りを奪えば農地や備蓄していた穀物を得ることができ、相手を奴隷として使役することもできるため、相手を制圧するような戦争が起こるようになり、群選択による強い協力をもたら...
狩猟採集時代は縄張りを広げてもメリットはあまりなかったため、部族間闘争は熾烈ではなかった。農業が始まると、相手の縄張りを奪えば農地や備蓄していた穀物を得ることができ、相手を奴隷として使役することもできるため、相手を制圧するような戦争が起こるようになり、群選択による強い協力をもたらした可能性がある。 以前は、人間集団を結びつける共通の思想(物語)である神話や伝統によって、大情況の方が小情況よりも大切だとされてきた。大きな物語が失われることによって、集団に対する帰属意識が薄れてきた。
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2017年2冊目。 組織論を生物学の視点から考察。人間以外の生物社会と人間社会を比較しながら、組織の存在理由に始まり、協力コストやイノベーションにまで広がる。生物学の視点を組み合わせることで、組織内、組織間で発生している問題の原理原則が明らかになるのが面白い。人の場合、生物としての原理原則と、倫理観や組織論に基づく原理原則の矛盾があらゆる社会問題を引き起こしているとも言える。
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経営者こそ読むべき。労働者をフルで効率的に働かそうとすることは逆に非効率であることを、アリさんが教えてくれます。そういえばアリさんマークってブラック疑惑で糾弾されてたな。
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