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十一月に死んだ悪魔
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/09/23 |
JAN | 9784163825205 |
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十一月に死んだ悪魔
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初の方は色々な話が入り乱れて書かれているので混乱しつつ少しずつ読みました。中盤以降にそれらの話の意味や繋がりが分かってくると一気に読み進んじゃいました。伏線が繋がっていく感覚が気持ち良かった。 でもラブドールの顔が似ていた理由が知りたかったけど特に理由はないらしい。単に本当は似ていなくてホクロの位置が似てただけなのをこの主人公の特性から錯覚したということだったのかな。イヤミスというジャンルを初めて知った。
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主人公死ぬ的イヤミス。脳挫傷って大変。 でも結局柏原がイマジナリーコンパニオンとして恒太出てくるのは、本当に自分の中で作り出したってこと?後藤殺しちゃうときとかマイカとの話につじつま合ってるのはどういうことなんだろうか。
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売れない小説家「碧井聖」こと柏原育弥は、妻子に見限られて家を追われたうえ、やっかいな発作に悩まされていた。 突然意識が遠のき、視界が闇に沈むと浮かび上がる楕円形の穴。 その底には恐ろしい魔物の気配が…。 11年前、交通事故による逆行性健忘で事故当日から一週間前までの記憶が失われ、その直後から「穴」の発作が始まったのだ。 そんな中、なんとか新作を書き上げようと四苦八苦する育弥は、ひょんなことからクリーニング屋の店員・宮崎舞華と同居することになる。 美人の上にセックスにも積極的な舞華だが、どこか様子がおかしい。 舞華の正体を探るうちに、育弥自身の失われた記憶が明らかになっていく―。 (アマゾンより引用) 何とまぁ…怖い話だった。 最初違う物語がちょいちょい入ってきて何なんだろうと思って(この作者さんはありがちな手法だけど) 物語が進むにつれてそれもわかってきて、最後にはそうきたか!!の結末。 小さな何気ない表現が、ラストへの大きな布石になっててゾクッとする感じ。 いやぁ…怖かった(笑)
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