1,800円以上の注文で送料無料

オープンデザイン 参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1211-04-00

オープンデザイン 参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」

バスヴァン・アベル, ルーカスエバーズ, ロエルクラーセン, ピータートロクスラー【編】, 田中浩也【監訳】

追加する に追加する

オープンデザイン 参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」

定価 ¥3,960

770 定価より3,190円(80%)おトク

獲得ポイント7P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/21(金)~2/26(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 オライリージャパン/オーム社
発売年月日 2013/08/26
JAN 9784873116310

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/21(金)~2/26(水)

オープンデザイン

¥770

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/09/08

3Dプリンタとかfabcafeとかがもてはやされ、モノづくりがオープンになった、参加型になったとバズってた2〜3年前頃の感覚の本。今読むとちょっと古いかなと感じる。その後、コミュニティとか会議とか仕事の進め方とかにまでデザインという言葉が使われる領域は広がっていて、オープンデザイ...

3Dプリンタとかfabcafeとかがもてはやされ、モノづくりがオープンになった、参加型になったとバズってた2〜3年前頃の感覚の本。今読むとちょっと古いかなと感じる。その後、コミュニティとか会議とか仕事の進め方とかにまでデザインという言葉が使われる領域は広がっていて、オープンデザインというタイトルに、そういう内容を期待してしまったから。前半の難しい部分を頑張って読み通してもいまの自分にはあまり得るものはないかなと感じて途中で読むのを中止したのだが、でも後ろの事例集はリアルで良い。前半の論文集より遥かに先を行っていて、今に即しているように感じた。中から気になった言葉メモ。 50ドル義足プロジェクト。個々人の状態によりパーソナライズが必須の義足を安価に作るプロジェクト。エンドユーザーが参加することで、自立に向け一歩を踏み出せる、外観のデザイン性が重要、生産に関する知識をエンドユーザーに伝えること。 デザイナーの役割。デザイナーはその作品がどのようにして仕上げられるかは正確には知らないが、それでもやはり仕上げられた作品が他ならぬ彼の作品であることを知っている。つまるところ彼が様々な可能性を提示したのだ。 デザイナーはコラボレーターである。 デザイナーは「でざいんをきめる」のではなく、むしろ「デザインを決めるプロセスをファシリテートする」というところでさらにかつやくしなければならない。

Posted by ブクログ

2017/08/27

未来のデザイナーはメタデザイナーにならなければいけない。ものをデザインするのではなく、経験のないユーザでも自分のものがデザインできるような環境を整える。 オープンイノベーション、オープンソース、オープンデザイン。 3Dモデルデータの共有 thingiverse.com オープン...

未来のデザイナーはメタデザイナーにならなければいけない。ものをデザインするのではなく、経験のないユーザでも自分のものがデザインできるような環境を整える。 オープンイノベーション、オープンソース、オープンデザイン。 3Dモデルデータの共有 thingiverse.com オープンデザインは、分散型製造であり、消費者主体。 作り方の投稿サイト fablabjapan.org/recipe/ 服の型紙と作り方のオープン化 theatreyours.tumblr.com/

Posted by ブクログ

2014/01/06

今までのものづくりの過程は、スタジオ内の少数のデザイナーたちのアイディアからはじまるのが主流でした。実際にものを使うユーザーは、使用後にフィードバックを返すぐらいでしょう。情報を独占することが不可能な今の時代に、ものづくりのプロセスは変わっています。そこでデザイナーの役割とは何で...

今までのものづくりの過程は、スタジオ内の少数のデザイナーたちのアイディアからはじまるのが主流でした。実際にものを使うユーザーは、使用後にフィードバックを返すぐらいでしょう。情報を独占することが不可能な今の時代に、ものづくりのプロセスは変わっています。そこでデザイナーの役割とは何でしょうか。 この本では、*Fab labの共同創設者でもあるBas van Abel氏を先頭に、「つくる人=使う人」の概念を共有する多くのデザイナー、研究者たちが「オープンデザイン」の事例を挙げています。オープンデザインとは、その文字通り、全てのソース(情報)をオープンし、発案、製作、改善まで誰もが参加できるデザインプロセスを言います。誰もが参加することによって、アイディアがどう広がり、どのような形で人々の生活で使われているかがプロジェクトごとに書かれています。芸術・デザイン専攻の方にぜひお勧めします。 *Fab Lab: 自由なものづくりの可能性を広げるための実験工房。なんと、つくばの天久保にもFab lab&カフェがあります! *「すべてをオープンせよ!」と唱える彼らの意念は、http://opendesignnow.org/ でみられます。フリーライセンスを結ぶことによって、本の全てのコンテンツが公開されています。 (2013 ラーニング・アドバイザー/感性 HONG) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1482164&lang=ja&charset=utf8

Posted by ブクログ