![ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001705/0017052809LL.jpg)
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ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2013/09/27 |
JAN | 9784140056417 |
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ユニコーン
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商品レビュー
3.3
106件のお客様レビュー
ジョルジュ・サンドと、フランスの有名なタペストリー「貴婦人と一角獣」の物語。このタペストリーは500年以上前に制作されたものとされ、細かい部分は明らかになっていないからこそ、想像の余地を感じさせる神秘的な作品になっている。 巻頭にカラー写真がついているので、じっくり見てしまった。...
ジョルジュ・サンドと、フランスの有名なタペストリー「貴婦人と一角獣」の物語。このタペストリーは500年以上前に制作されたものとされ、細かい部分は明らかになっていないからこそ、想像の余地を感じさせる神秘的な作品になっている。 巻頭にカラー写真がついているので、じっくり見てしまった。ドレスのひだや陰影・透け感などとても精巧に作られており、贅を尽くされたものだと一目で分かる。 このタペストリー、2013年に国立新美術館に来た時に観に行ったのだけど、この物語を読んだ上でもう一度よくよく見てみたくなった。
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芸術の秋じゃなw ってな事で、原田マハの『ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言』 フランスの女流作家ジョルジュ・サンドがとあるお城で招かれた時に見たタピスリーの芸術性と美しさに惹かれていく。 そのタピスリーに描かれてる女性が何故か気になる…。 それから夢にそのタピスリー...
芸術の秋じゃなw ってな事で、原田マハの『ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言』 フランスの女流作家ジョルジュ・サンドがとあるお城で招かれた時に見たタピスリーの芸術性と美しさに惹かれていく。 そのタピスリーに描かれてる女性が何故か気になる…。 それから夢にそのタピスリーの女性から助けてと出てくる。 その謎を解明してみようと妄想した、史実をもとにしたフィクションでしたw もっと芸術のお勉強すれば面白いんかなw 2015年51冊目
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主人公はジョルジュ・サンド。 実在の人物であり、ショパンの恋人であった人。 私のイメージでは恋多き自由人という感じ。 そして主人公はもう一人、古城のタペスリーに描かれている美女。 彼女は高貴で若く美しくユニコーンをも従え、手に入られないものは無いという雰囲気で、300年の時を過...
主人公はジョルジュ・サンド。 実在の人物であり、ショパンの恋人であった人。 私のイメージでは恋多き自由人という感じ。 そして主人公はもう一人、古城のタペスリーに描かれている美女。 彼女は高貴で若く美しくユニコーンをも従え、手に入られないものは無いという雰囲気で、300年の時を過ごしていました。 本書のテーマは多分この美女の望み、a mon seul desir. それは、美術品としての永遠の命だと解釈されていったようですが、私には他にもありそうに感じられました。 望みを託される人物であるサンドは、世間に何と思われようが女性として自由に人生を謳歌している人。 タペスリーの彼女も又、そのように生きてみたかったのかもしれません。 ちなみにこの貴婦人と一角獣のタペスリーは、2013年に日本で見られた様です。当時の私は全く興味が無くて、見に行っていません。現在はパリで見られるそうなので、中だるみになっているフランス語のレッスンを再開しようと思った次第です。(デュオリンゴで)
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