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地底旅行 光文社古典新訳文庫
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地底旅行 光文社古典新訳文庫

ジュール・ヴェルヌ(著者), 高野優(訳者)

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地底旅行 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2013/09/10
JAN 9784334752774

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商品レビュー

4.6

11件のお客様レビュー

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2023/06/20

出口治明さんの本に紹介されていて読んだけれど、科学的知識がふんだんに詰まった小説でとても面白かった。解説とセットで読むことでこの小説の醍醐味を理解できたような気がした。もともとSF小説はあまり好きではなかったけれど、科学知識の延長だと捉えられるようになったことで、ほかのSF作品に...

出口治明さんの本に紹介されていて読んだけれど、科学的知識がふんだんに詰まった小説でとても面白かった。解説とセットで読むことでこの小説の醍醐味を理解できたような気がした。もともとSF小説はあまり好きではなかったけれど、科学知識の延長だと捉えられるようになったことで、ほかのSF作品にも興味をもてそうな気がした。

Posted by ブクログ

2023/02/07

空想科学小説とは」…巻末にある解説が面白い。 現代の地球科学の定説から見ると、ヴェルヌのこの小説は荒唐無稽すぎてちょっと引いてしまうかもしれない。 でも冒険物語として読むと、「映画」ではインディ・ジョーンズシリーズもハムナプトラシリーズも、古くはロマンシングストーンシリーズだ...

空想科学小説とは」…巻末にある解説が面白い。 現代の地球科学の定説から見ると、ヴェルヌのこの小説は荒唐無稽すぎてちょっと引いてしまうかもしれない。 でも冒険物語として読むと、「映画」ではインディ・ジョーンズシリーズもハムナプトラシリーズも、古くはロマンシングストーンシリーズだって「ありえない」が満載。 同じようなストーリーを持つSF映画「ザ・コア」(地球の核へ冒険する映画、2003年公開)だって、21世紀にないってからにもかかわらず、かなり怪しい。 でも、みんな楽しんでいる。 ディズニーシーのアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」は、この小説をもとにした映画からできているじゃない♪ さらに、巻末の解説を読めばこの物語が当時の科学レベルからして、十分にSF小説として成り立つことがわかる(今だって、誰も地球の中心を見たことはないし……)。 児童書の枠を外して『海底二万里』に次いで『地底探検』を改めて読んでみると、科学に対する探究心とは、常識を疑うことと突き進み続ける力であることが浮かび上がる。 リーデンブロック教授の作中での“爆裂”ひと言集 「それがなんじゃ。わしは信じぬ」 「人ができて自分にできないわけがない」 「科学は間違ってばかりだ。だからこそ進歩する」 さあ、あなたならどう読むか。

Posted by ブクログ

2021/08/27

「どちらに?」 「私は地球の中心を指差した」 「地下室に?」 「いや、もっと下だ」 どんな時代のどんな場所に行くことも出来るし、人間の想像力ってすごいと、この小説を読んで改めて感じた。 本の中には地底世界さながら、果てしない世界が広がっているから、読書は一生ごとの楽しみになると思...

「どちらに?」 「私は地球の中心を指差した」 「地下室に?」 「いや、もっと下だ」 どんな時代のどんな場所に行くことも出来るし、人間の想像力ってすごいと、この小説を読んで改めて感じた。 本の中には地底世界さながら、果てしない世界が広がっているから、読書は一生ごとの楽しみになると思う。

Posted by ブクログ

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