一刀斎夢録(下) 文春文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-07-01

一刀斎夢録(下) 文春文庫

浅田次郎(著者)

追加する に追加する

一刀斎夢録(下) 文春文庫

定価 ¥902

220 定価より682円(75%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/18(火)~2/23(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/09/03
JAN 9784167646127

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/18(火)~2/23(日)

一刀斎夢録(下)

¥220

商品レビュー

4

81件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/31

浅田さんの新選組三部作の最後の一作。 新選組以降の斎藤一が描かれていて、ことに鉄之助のエピソードはグッと胸に迫るものがあった。 随所に斎藤一が新選組を懐古するあたり好き。

Posted by ブクログ

2025/01/06

浅田次郎先生の新選組始末記。 主な隊士のその後を斎藤一に語らせ、聞き手は大正になったばかりの近衛師団の中尉という謎だけど、うまい構図と巧みな語りで、どんどん引き込まれる。 小説だとわかっていても、本物の回想録を読んでるような気になる。 前二部作の登場人物にも少し触れられて、新選組...

浅田次郎先生の新選組始末記。 主な隊士のその後を斎藤一に語らせ、聞き手は大正になったばかりの近衛師団の中尉という謎だけど、うまい構図と巧みな語りで、どんどん引き込まれる。 小説だとわかっていても、本物の回想録を読んでるような気になる。 前二部作の登場人物にも少し触れられて、新選組ものはこれで終わらせるんだなと感じた。

Posted by ブクログ

2024/11/19

感想 戊辰戦争がどのようにして進んだのか、明治の幕開けと慌ただしさ、 西南戦争は西郷と大久保の企みで、新しく生まれた農民陸軍の実戦訓練と不平士族の捌け口として計画されたと言われれば、何やら納得感がある。 最後はいいとこで切るねぇ。 あらすじ やがて話は、江戸無血開城から、...

感想 戊辰戦争がどのようにして進んだのか、明治の幕開けと慌ただしさ、 西南戦争は西郷と大久保の企みで、新しく生まれた農民陸軍の実戦訓練と不平士族の捌け口として計画されたと言われれば、何やら納得感がある。 最後はいいとこで切るねぇ。 あらすじ やがて話は、江戸無血開城から、近藤の捕縛、会津での戦争、新選組隊員のその後について、明治に移り、警官として勤める斎藤、西南の役。 一刀斎は、西南の役で出くわした市村鉄之介を斬った話をする。勝つると負くる者の正体を知るものこそ奥伝を極めると梶原に伝える。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す