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日本の作家222
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2013/08/26 |
JAN | 9784532124380 |
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日本の作家222
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■美術家・横尾忠則氏が描いた名だたる222人の物故作家の肖像画を、作家の生年順にオールカラーで収録、222人のうち180人あまりの肖像画は、この画集のために描き下ろされた近年稀に見る大作である。 ■すべてがタブローに絵筆で描かれており、高精度の印刷技術により、横尾氏の一筆一筆が...
■美術家・横尾忠則氏が描いた名だたる222人の物故作家の肖像画を、作家の生年順にオールカラーで収録、222人のうち180人あまりの肖像画は、この画集のために描き下ろされた近年稀に見る大作である。 ■すべてがタブローに絵筆で描かれており、高精度の印刷技術により、横尾氏の一筆一筆が観る者の目を釘付けにする。文豪たちが文学全集から飛び出し、自由に、大きく伸びをしているような、迫力と躍動感に満ちた「文士の風貌」ばかり。 ■江戸と明治の文学の橋渡しを担った成島柳北、三遊亭圓朝から、漱石、鴎外、谷崎、荷風、川端、三島、第一次・第二次戦後派、第三の新人、井上ひさし、北杜夫、澁澤龍彦、中上健次まで。南洋一郎など横尾氏が血湧き肉躍らせた少年冒険小説作家の顔ぶれも。これだけ通史的に明治から平成までを生きた物故作家を網羅した肖像画集はかつてない。目で観る日本近現代文学史として、文学的にも価値のある、貴重な画集である。
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画集としても、作家先生方の一言紹介(実際は一言もないが)の本としても最高のquality。感激です。 ほとんどがアクリル絵の具なのですが、どれひとつ同じもののない筆づかい。その作家先生の個性を如実に表していて、怖いほど、笑っちゃうほど。 今回は談話室で話題になったのを見て、持って...
画集としても、作家先生方の一言紹介(実際は一言もないが)の本としても最高のquality。感激です。 ほとんどがアクリル絵の具なのですが、どれひとつ同じもののない筆づかい。その作家先生の個性を如実に表していて、怖いほど、笑っちゃうほど。 今回は談話室で話題になったのを見て、持っている図書館から相互貸借の手続きで借りたけど、自分でも持っていたい本です。現代の作家先生たちの絵も見てみたかった!
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横尾忠則が日本の作家を模写した画集。 我が家で断トツの人気だったのが坂口安吾。 黄色と黒でザックリと描かれた安吾はカッコいいの一言だ。兎にも角にも、黄色が印象的な一冊。梶井基次郎も当然の如く檸檬色に彩られ、とても眩しい。渋みのある黄色の斎藤茂吉もいい。ピンクの遠藤周作は都会的で...
横尾忠則が日本の作家を模写した画集。 我が家で断トツの人気だったのが坂口安吾。 黄色と黒でザックリと描かれた安吾はカッコいいの一言だ。兎にも角にも、黄色が印象的な一冊。梶井基次郎も当然の如く檸檬色に彩られ、とても眩しい。渋みのある黄色の斎藤茂吉もいい。ピンクの遠藤周作は都会的で、重ね描きされた向田邦子は挑発的でセクシー。真っ赤な種田山頭火も神々しい。 色って愉しいね。おしゃれって大事。
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