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海鳥の眠るホテル 宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ

乾緑郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2013/09/05
JAN 9784800214775

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商品レビュー

3.1

8件のお客様レビュー

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2022/09/03

惹句に絡んでも仕方がないが、「見事な反転」ってなんだろう? 別の紹介文で「驚愕の真実」と言うのもあったが、正直なところ、さすがに困ってしまう。お話の方は不穏要素多めのヒューマン・ドラマで、哀切な感じがなかなか。けれども、やりきれないラストですね。

Posted by ブクログ

2017/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何だかとっても切ないラスト。 なかなか読み進められなかったけど、読了してみるともっとこの人の本を読んでみたいと思えた。 目蒲線物語:https://www.youtube.com/watch?v=Kp8-arLEql0&feature=share P. 155 「ソーセージみたいなもの」=「どうでもいい」(ドイツ語) ーーー 美術モデルのアルバイトをしながらカメラマンを目指す千佳。訪れた廃墟で、何者かの気配を感じ……。認知症を患う妻の介護に専念する靖史。妻から目が離せなくなった靖史は……。廃墟ホテルに住む記憶を失った男は、ホテルで一眼レフカメラを持った女性を見つけ、彼女の後を追う。三人の記憶と現実が交差して、糸角ファインダーに収まったとき、世界は見事な反転を見せる。

Posted by ブクログ

2015/07/02

複雑な構成になっているものの、その意図がよくわからない。感傷的なストーリーとミスマッチのように思われ、最後まで振り回されただけで特に魅力がない作品でした。

Posted by ブクログ

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