たった3分で誰でも自信がもてる本 中経の文庫

松尾昭仁【著】

• 販売会社／発売会社: 中経出版
• 発売年月日: 2013/08/28
• JAN: 9784806148661

商品レビュー

2013/11/17

•靴をキレイに磨く
•年齢の数だけお金を財布に入れておく
•できる人、できない人は「背中」でわかる
•話は常に″言い切り〟で
•「ここぞ」というときはゆっくりと
•仕事始めは「やることリスト」の作成から
•机が片づけば仕事は好転する
•「あとで使うかも」は一生ない
•出生地、幼少時代の話、親をほめる
•身の丈にあった資格にチャレンジする
•自己紹介は台本を作る
•ビジネスセミナーは出会いの場
•批判される側になる

2013/11/17

チェック項目10箇所。この本に書かれていることを実践すれば、高学歴でなくても、今、仕事がうまくいっていなくても、自信をもつことができます。「先生」と呼ばれるような人も、普通の人間なのだと、たしかに医者は病人を診るとき、プロフェッショナルであり、尊敬すべき存在なのだと思います、でも、専門以外の分野では、特別に秀でた人間ではない、物事の判断に迷うこともあるし、間違うことだってあるのです。自分ができること、”あること”にフォーカスする、自信づくりのためには、まず自分を肯定してあげることが大切です。「根拠はないけど、絶対にうまくいく」、成功した人は、最初そんな思いだけで動いたのです、それでいいのです、誰も最初から本物の自信なんてもっていないのですから。言い切った言葉には力があります、言い切るだけで、簡単に相手を納得させることができるのです、これから話をするときは、常に”言い切り”を心がけてみてください、あなたの発言が自信を帯びたものに変わります。話のつかみ部分で、「相手の話を引き出すような質問」を投げかけることです、①出身地を聞く、②幼少時代の話を聞く、③親をほめる。あなたも、自分のテーマソングをもちませんか、大事な商談の前や、飛び込み営業の前、プレゼンの前などに、携帯音楽プレーヤーでテーマソングを聴くのです。教えることは一見、自分にとって何のメリットもない行為のように思えます、教えることにより、感謝されながら今までの自分の知識が刷新されて、さらに自信を大きくアップする、実は一挙両得のおいしい行為なのです。真剣に仕事に取り組んだ結果、逆にあなたが「アイツ、なに必死に頑張ってるんだ？」なんて批判され始めたら、しめたものです、「俺、目をつけられているよな……」と落ち込むのではなく、「よしよし。俺もいよいよ、批判される側になったか」とポジティブにとらえてください。