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黄泉津比良坂、血祭りの館 探偵・朱雀十五の事件簿 3 角川ホラー文庫

藤木稟(著者), THORES柴本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2013/08/24
JAN 9784041009741

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2014/12/29

うわーこえーー!!! おどろおどろしいままだった! 息子はやっぱり朱雀十五だったのね 加美さんのキャラがよいけど役に立たなかったね でも誰の差し金だったのかしら 犯人は死んでいた安道? それとも祖父? あーこわい 腐臭は臭い でも嬉しいのは結局助蔵一家で、光道系なのだなあ

Posted by ブクログ

2013/12/11

朱雀十五が少年時代に父とともに訪れた洋館で次々と起こる猟奇殺人 先代当主が建てた絢爛豪華な洋館の装飾には様々な意味が込められ 一族に伝わる御宝の在処も洋館にヒントが隠されている 妾が子供達と犯した罪 天岩戸と魔笛 次期当主と探偵の企み

Posted by ブクログ

2013/11/01

皆さんが仰っているように、一冊で長い序章になっています。天主家というものがどういう存在で、どのような歴史を持っていて、内部では各人のいかなる画策がぶつかり合っているのかを知る予備知識的な要素があると思います。建物や調度品等の描写が緻密で、イメージが追いつかないことが多々ありました...

皆さんが仰っているように、一冊で長い序章になっています。天主家というものがどういう存在で、どのような歴史を持っていて、内部では各人のいかなる画策がぶつかり合っているのかを知る予備知識的な要素があると思います。建物や調度品等の描写が緻密で、イメージが追いつかないことが多々ありました。人物関係についても家系図にどれだけ助けられたか…。情報量が多いので読み応えがあります。 天主家に纏わる一連の事件は本作では解決しません。物語に登場するような旧家特有の雰囲気が祟りという要素もあいまってより不気味さを増しており、独特の世界観が広がっています。本作ではまだ少年だった朱雀が14年後の現在どのように事件を解決していくのか、次作が楽しみです。

Posted by ブクログ

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