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永遠の曠野 芙蓉千里Ⅳ 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/08/24 |
JAN | 9784041009666 |
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永遠の曠野
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
全巻、高クオリティのまま結末まで走り切ったの凄過ぎます。 遊郭もの、歴史小説、戦争もの、ヒューマンドラマ、アクション活劇、エスピオナージュもの、少女(女性)小説。 最終巻も色んな要素が詰まった高品質な物語でした。
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芙蓉千里シリーズの最終巻、読み終わりました! すっごく面白くて、中盤は涙が…。 最終的にはとても幸せに溢れた終わり方で、後味が凄く良かった。 でも、まさかあの人が…という驚きは凄くあります(笑)けど、そんな展開も、らしくて好き。 3、4巻目になると、なんかもう、少女大河ロマン...
芙蓉千里シリーズの最終巻、読み終わりました! すっごく面白くて、中盤は涙が…。 最終的にはとても幸せに溢れた終わり方で、後味が凄く良かった。 でも、まさかあの人が…という驚きは凄くあります(笑)けど、そんな展開も、らしくて好き。 3、4巻目になると、なんかもう、少女大河ロマンらしく歴史感が濃厚になってきます。 この辺、歴史小説読んでる感じ。 とにかくフミが強く逞しく、本当惚れ惚れしちゃう。かっこいいなぁ。 男たちも男っぷりをあげ、なんか読んでていろんな人の成長を感じた(笑) まあとにかく、面白かったです。 ストーリーもさる事ながら、文章立てやタイトルの付け方にとてもセンスを感じる本でした。 「永遠の曠野」は凄くいい。 4巻の中盤の同タイトルの章があるんだけど、ここが最高のクライマックスっていうアクセントになってますよね。 ラスト章をタイトルにもってくる本はいっばいあるけど、私はこうゆう取り方にセンスを感じるなぁ。 永遠の曠野の章は、たまらなく良かったです。一番かっこ良く心に焼きついてる。
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うん、安定に面白かった。 けど、『また、桜の国で』と『革命前夜』は越えてこないかな〜と思い、星4で。 話のテーマとして「家族」がある。家族は一種の帰属先だけど、フミにはその感覚がないし、強く憧れてもいる。軸がないからこそ色んなものになれるんだとも思う。 フミの苗字が一貫して出てこないのはそういうことなのかな〜と勝手に思ってた。(もしかしたら序盤に出てたかも) バースト生きてたの?!!!良かった!!という気持ちで終われたのはよかった。 ずっと建明と黒谷のどっちになるの〜という話できていたのに、そっちかーい!と思わずツッコミを入れたくなる展開だった。 でも、フミだけじゃなく建明、黒谷、炎林、、みんなそれぞれの形で幸せに過ごせたんじゃないかな。いいラストでした。 フミの生命力が強すぎてひたすらカッコイイ。 黒谷がただの坊ちゃんからどんどんいい男になっていくのを見るのが楽しかったな。貴文がんばったね〜と言いたくなる。
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