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なぜ感染症が人類最大の敵なのか? ベスト新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2013/08/10 |
JAN | 9784584124154 |
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なぜ感染症が人類最大の敵なのか?
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第1章が新型インフルエンザで現在進行形の問題提起をするのかと思いきや、次の章になっていきなり聖書にかかれた古代・中世のハンセン病の話に前置きもなく話が飛んでしまいびっくりして面喰ってしまう。ハンセン病、黒死病、梅毒、結核等々を各章にとりあげていかに感染症が人類に大きな影響を与えて...
第1章が新型インフルエンザで現在進行形の問題提起をするのかと思いきや、次の章になっていきなり聖書にかかれた古代・中世のハンセン病の話に前置きもなく話が飛んでしまいびっくりして面喰ってしまう。ハンセン病、黒死病、梅毒、結核等々を各章にとりあげていかに感染症が人類に大きな影響を与えてきたのかということを俯瞰しているが、その歴史的事例についての著者の見解を述べるページが一切なく、素材と素材をどういう論理でつながっているのかについて、読み手側頭のなかで筋立てしていかなくちゃいけない。 各章の一つ一つの話は、梅毒が英王室の跡取問題に深刻な問題になったとか、第一次大戦がスペインかぜの影響で終結したとか、産業革命と結核の関係とか面白い。だが、本1冊としてはいったい著者がいいたかったことを総括する文章がでてこないのはなぜなのか。各感染症の歴史を述べたうえで、また唐突に新型インフルエンザの遺伝変異の話に飛んで行ってしまい、論理のつながりがまったく読めない。
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