ゾンビサバイバルガイド

マックスブルックス【著】, 卯月音由紀【訳】, 森瀬繚【翻訳監修】

• 販売会社／発売会社: エンターブレイン/KADOKAWA
• 発売年月日: 2013/08/07
• JAN: 9784047289550

商品レビュー

2021/02/08

キャロルのサバイバルガイドがあればなあｗ

[ai宅地]

銃規制のないアメリカの、男性視線で書かれた内容なので、これはこれで正解ですが、食べるものや着るもの、病気や衛生など生活視線での記述があいまいなままなのが惜しかった。プレッパーとしてのガイドがあれば完璧だった。ここはTWDのキャロル様による、生活者＆戦闘者としてのサバイバルガイドを期待したいところである。定住して畑を作ったり、とか。スーパーからの略奪にも限界があるからねー

2024/12/07

　長きに渡る人類史の中で、"それ" は常に人類の脅威として出現し、そして駆逐されてきた。そして "それ" は今、あなたのすぐそばで起きるかもしれない。予想できるからには備えなければならない。"それ" からできる限りの人類を救う。そのために本書は書かれたのだ――。

　あらゆる時代、あらゆる地域でゾンビ・パンデミックが発生し、根絶されてきたという"IF の歴史"を元に、"今この場で"それが発生したときに生き残るためのハウツーをまとめた、いわゆる"なんちゃって"本。後に、本書をベースにした小説『World War Z』が刊行される。

　真面目に読むも良し、ネタとして読むも良し、――ただ。

　あくまで一部をだが――本書を真面目に参考にする日が来るとしたら、ゾンビ・パンデミックではなく、南海トラフ巨大地震のような、超高域災害で全国のインフラが寸断され、自衛隊もボランティアも来ない状況で、長期間に渡って避難生活を送ることを迎えるか、想定した時だろう。

2024/03/26

当社比ホラー小説よりホラー。ゾンビがいる前提で話しないでよ！全ての家鳴りがゾンビのせいかなって思うでしょうが！

……え、ほんとにゾンビいないよね？でもいたとしてもゾンビの撃退方法を学べたし……いや違う。学んだだけじゃダメなんだ。日々の備えが大事なんだ。家族もこの本で洗脳しなきゃ！