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原稿零枚日記 集英社文庫
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原稿零枚日記 集英社文庫

小川洋子(著者)

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原稿零枚日記 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/08/21
JAN 9784087451023

原稿零枚日記

¥220

商品レビュー

3.8

36件のお客様レビュー

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2024/11/22

作家である主人公の、日常 取材のための温泉 運動会の、パーティーの、子泣き相撲の、新生児室の、荒らしたちの観察 生活改善課 素寒貧な心の会 あらすじ係 どれもこれも、現実なのか、妄想なのか 「ふときずくと、今語っているのは本当に経験したことなのか、自分が書いた小説のあらすじなのか...

作家である主人公の、日常 取材のための温泉 運動会の、パーティーの、子泣き相撲の、新生児室の、荒らしたちの観察 生活改善課 素寒貧な心の会 あらすじ係 どれもこれも、現実なのか、妄想なのか 「ふときずくと、今語っているのは本当に経験したことなのか、自分が書いた小説のあらすじなのか ‥」

Posted by ブクログ

2023/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

苔料理専門店で食事を終えた翌朝、爪が緑色になっており、"本物の苔を食べた証拠ですよ。"と言われたり。 自分の親族がいるわけでもない近場でやっている色んな学校の運動会に、こっそり混ざってみたり。 その参加賞で貰った学習ノートを、原稿を書くのに良さそうだ、判子を押すところもあってよくできましたの判子を押したりして、モチベも上がりそうだとやってみたり。 あらすじ係をやっていたら、技量に磨きがかかり、ついには本編よりあらすじの方が面白くなってしまい解雇されたり。 "ドウケツエビの宇宙"というタイトルのトランペットオリジナル曲だったり。 クスッと笑えるところがたくさんあって、こうゆう視点を大事にしたいなと思った。

Posted by ブクログ

2022/10/27

エッセイかと思って読み始めたのですが、苔料理が出てきたあたりから、あ、違うかも、と気付いた次第。果たしてこれは全くのフィクションなのか、それとも実は・・・。曖昧な境界線に立たされる読者の心を見事に翻弄しますね。なかなか書き進まないある女性作家の日常なのですが、白昼夢の中で迷わされ...

エッセイかと思って読み始めたのですが、苔料理が出てきたあたりから、あ、違うかも、と気付いた次第。果たしてこれは全くのフィクションなのか、それとも実は・・・。曖昧な境界線に立たされる読者の心を見事に翻弄しますね。なかなか書き進まないある女性作家の日常なのですが、白昼夢の中で迷わされ、独特の濃密で不穏な世界の底に沈んでいくような不思議な感覚を覚えました。様々な「荒らし」を行う彼女の隠された背景に、ぞくっとした震えを感じるのに、もっと覗いていたいという欲求にかられる空気は小川さんならではという感じです。

Posted by ブクログ

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