- 中古
- 書籍
- 文庫
はじめてわかるルネサンス ちくま学芸文庫
定価 ¥1,320
1,210円 定価より110円(8%)おトク
獲得ポイント11P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2013/08/09 |
JAN | 9784480095145 |
- 書籍
- 文庫
はじめてわかるルネサンス
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
はじめてわかるルネサンス
¥1,210
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
めちゃくちゃ面白かった。 ルネサンスを勉強したい、というのの一冊目としてはとても良いかと思う。 オスマン帝国の関税と地球儀が、ポルトガルをジブラルタルを超えて南へと進ませ、喜望峰を超えてインドまでいかせた。西へと向かうコロンブスをカスティーリャ王国が支援した。 そこでみつけた、ア...
めちゃくちゃ面白かった。 ルネサンスを勉強したい、というのの一冊目としてはとても良いかと思う。 オスマン帝国の関税と地球儀が、ポルトガルをジブラルタルを超えて南へと進ませ、喜望峰を超えてインドまでいかせた。西へと向かうコロンブスをカスティーリャ王国が支援した。 そこでみつけた、アラブ人の知恵やインドの格式高い文明に対しての劣勢、新大陸での虐殺による人間不足による黒人奴隷貿易、などなど このとき、ヨーロッパは、新しい知識への好奇心と、知り過ぎることへの不安を抱いていた。 その好奇心は、科学の発展などのルネサンスの輝かしい成果として、不安は、未だに世界を混乱に貶めているアフリカや西アジア、人種差別といった解決し難い難問としてのこっている。 印刷技術、つまり情報革命。ヨーロッパがアジアに先んじたのはこれだけだったんではないかと思う。 そしてそれがルネサンスのシンギュラリティだった。
Posted by