神風怪盗ジャンヌ(文庫版)(5) 集英社C文庫

種村有菜(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2013/08/20
• JAN: 9784086194303

商品レビュー

2018/01/08

親友：都とのわだかまりを解消し、堕天使フィンの心を救い、今また神に導かれ、怪盗ジャンヌ＝日下部まろんは、地球の命運をかけた最後の戦いへと赴く。善玉・悪玉・主役・脇役・端役みんな、ひとりの取りこぼしもなく救いを与えるハッピーエンドに、作者の強い矜持を見た。《風になりたいな、吐息のような風に》……『神風怪盗ジャンヌ』はまちがいなく、多くの乙女たちの心にふいた、一陣の神風であったのだろう。

2013/12/19

2013 11/30読了。
1-5巻いっき読み。
なぜか読まずにいた少女漫画の一時代を築いたマンガ・・・想像していたのとはけっこう違う感じの話だったけど、面白かった。

2013/10/27

コミック全巻揃えているので、主に魚月と心時のその後エピソードを目当てに購入しました！そして久しぶりに種村ワールドに触れることができて、なんだかうっとり。やっぱり好きなんだなぁと実感。少女漫画界に種村さんが現れたから目が大きい画を描く人が増えたといわれているけれど、そんな現実離れした世界を描かれるだからこそ惹かれるものがあると思う。

魚月と心時のエピソード「魚の記憶・月の華雪」について。魚月に稚空がデレデレなのが面白かったｗフィンと稚空は仲悪かったのになーと、本編を思わず読み返したくなりましたけど。
セルシアとトキも生まれ変わっているんだけども、セルシアが紗羅だってことはわかったけどトキは…出てきてないよね…？
あと最後に。個人的にアクセス（心時）がかっこよくなったなぁと感心(笑)大人になったし、かっこよくなったよ…！