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四季折々 アタシと志木の物語(下)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2013/07/31 |
JAN | 9784812496466 |
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四季折々 アタシと志木の物語(下)
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
2021年4月10日 少しくどい。説明に入るのが鼻についた。 でも、紙飛行機の大介ちゃんのいじらしさや、強くなった久子、ホクロの記憶が知らなかったお兄さんのものというのがよかった。 冬の斎藤先輩も不思議な人だった。 あり得る話と思わせる。
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「アタシ」ってなかなかにインパクトのある一人称だな、とか結局志木のあれはどういう理屈なの…?と思うものの、涙ぐみながら読んでた場面もあってとてもよかった。 なんか、ドラマになりそうな感じ。 そして最後に著者に気づいて驚いた。
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主人公の恭子が社長の志木とたった二人だけの 「四季」という会社で依頼者のある願いを叶える 下巻は「秋」・「冬」の2編、依頼人のどんな人生を 垣間見ることになるのだろう。 「秋」 40年、看護士として働いてきた61歳、光子の願いは 「思い出の紙ヒコーキ」を探したいというもの 光子...
主人公の恭子が社長の志木とたった二人だけの 「四季」という会社で依頼者のある願いを叶える 下巻は「秋」・「冬」の2編、依頼人のどんな人生を 垣間見ることになるのだろう。 「秋」 40年、看護士として働いてきた61歳、光子の願いは 「思い出の紙ヒコーキ」を探したいというもの 光子の回想は小児科時代へと・・・・。 白血病と闘う5歳の少年、大介との出会った頃、 飛行機が大好きな大介と病院の屋上から紙飛行機を 飛ばした事、移植が決定した日、そして大介との別れ 紙飛行機が見つかった場所、大介からのメッセージ そして光子が幼い頃に亡くなった兄からの想いへと 続いていきます。そのつながり方が心憎く胸がいっぱいに なりました本当に最大の贈り物だと思います。 「冬」 日本で1番大きなクリスマスツリーの下で友達と再会する という40年越しの約束を果たしたい東山正人59歳の依頼 中学生の東山が幽霊と体験した、ちょっと不思議なお話 幽霊の友達のため東山が仕掛けたイベントはその時代だから 成しえた事、そしてそれを見守る両親、特に父親に その人間の大きさにかっこいいなぁ〜と思い 家族の良さを改めて感じさせられた。 日本で1番大きなクリスマスツリーの下での再会は 東山と恭子にも贈り物が訪れ笑顔溢れるクリスマスでした。 まーちさんのレポで胸が熱くなるとありましたので 期待して読みました 最後まで期待を裏切らない内容でヒデさんは ロマンティストですねっ情景の描き方、文章はスーと入ってきて 一気読みです。 素人だったヒデさんが書くうちにどんどん腕が上達していくのを ご自身でも感じたそうで細かいディテールを書けるように なったり、伏線を張ってみたりと自然とテクニックを覚えて どんどん書けるようになったので下巻が厚くなってしまった そうです。 下巻の厚さは成長の証なんですね 依頼人と関わり他人の人生に真剣に関わるうちに 人との関わり方がヘタな恭子が少しずつ変わっていく 所は読んでいる方も優しい気持ちになりました。 人生良いときばかりではない 「花の咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせば やがて大きな花が咲く」 人生あせらずですね・・。
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