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恋しぐれ 文春文庫
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恋しぐれ 文春文庫

葉室麟(著者)

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恋しぐれ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/08/06
JAN 9784167781040

恋しぐれ

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商品レビュー

3.8

23件のお客様レビュー

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2023/05/14

蕪村の残した句から、こんなにたくさんの奥深い物語を書く葉室さんって凄い人だ…と感動した。 静かに小川が流れるように進むお話しに心が和みました。 西條奈加さんの ごんたくれ は、 蘆雪と箏白目線の物語で、 こちらは月渓の目線で、どちらも同じ時期に読めて良かった。 再読の時も、ごん...

蕪村の残した句から、こんなにたくさんの奥深い物語を書く葉室さんって凄い人だ…と感動した。 静かに小川が流れるように進むお話しに心が和みました。 西條奈加さんの ごんたくれ は、 蘆雪と箏白目線の物語で、 こちらは月渓の目線で、どちらも同じ時期に読めて良かった。 再読の時も、ごんたくれ→恋しぐれ で読もう。

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2022/03/09

与謝蕪村を取り巻く人々の絵や俳句に込めた想いを綴った物語、歳の離れた小糸との恋も 純粋で蕪村の心情が伝わった内容だった。 蕪村の家は京都の仏光寺近くとある。休みの日にでも行ってみたい。

Posted by ブクログ

2021/08/21

第145回直木賞候補 付箋 ・世の中、悪いことばかりやない。自分がしっかりしてたら生きていける。死んだらしまいや。生きた者が勝ちや ・ひとが日々努力し、おのれの命を全うしようとする姿こそが美しく、愛おしい ・糸のように細く、しかし途切れることのない雨 ・生死で別れても切れることの...

第145回直木賞候補 付箋 ・世の中、悪いことばかりやない。自分がしっかりしてたら生きていける。死んだらしまいや。生きた者が勝ちや ・ひとが日々努力し、おのれの命を全うしようとする姿こそが美しく、愛おしい ・糸のように細く、しかし途切れることのない雨 ・生死で別れても切れることのない男女の絆 そばにいなくても、ひとりではないのだ ・想うことと、ともに生きることは一緒ではございません

Posted by ブクログ