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100%楽しく働く1%のサラリーマン 「これから伸びていく人」の考え方
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100%楽しく働く1%のサラリーマン 「これから伸びていく人」の考え方

俣野成敏【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2013/07/25
JAN 9784837925064

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商品レビュー

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2013/09/29

他人が恰好悪いと思うことを恰好よくできる人はものすごく恰好いい(ex,美容院のシャンプー)、で花形部署のように誰もが望んでいる場所は競争相手も多いし、競争相手のモチベーションも高い。そこでトップを取るのは難しい。むしろ人が軽視している仕事は小さな成功体験を積む絶好のチャンス。 ...

他人が恰好悪いと思うことを恰好よくできる人はものすごく恰好いい(ex,美容院のシャンプー)、で花形部署のように誰もが望んでいる場所は競争相手も多いし、競争相手のモチベーションも高い。そこでトップを取るのは難しい。むしろ人が軽視している仕事は小さな成功体験を積む絶好のチャンス。 資格を取ることで不安をごまかすのではく、目の前の仕事に全力を尽くす。 部長も先輩も会社から見れば人的リソース。フル活用する。 提案というのはアイデアが斬新である必要はなく、言われてみれば確かにやらないのはおかしいねというくらいのものでいい。ただし、決定的な業界のルールが守られているかなど、抜け漏れなく、すべてがそろっている必要あり。 質問はどういう意味かなどの調べれば分かることは聞かない。誰のために、何のためにするかという意図の部分を聞く。 考えれば誰でも思いつくことを誰もがやらないレベルまでやることで企画が通ると刺激的な仕事ができる。 学生時代のアルバイトでうちに就職してくれと言われるくらいの人は何も言われなくても自分のやれることはないかと考えて動ける人。 一日の終わりに一日のうちで何か良いことがなかったか何でもいいから振り返るいいことに敏感な自分を作り、情報感度を上げる。 仕事で必要以上に仲良くする必要はない。大きな山を一緒にこえた戦友はその後、どちらかが会社を辞めてもお互いの絶対的な理解者になれる。 上の立場の人は手伝わせてくださいと言われると助かることがあり、面白い仕事をふってくれたし、間違えていたら、教えてくれる。 上司に指示をされていないことも創意工夫して加えて、120点を目指して仕事をする。また、一発勝負で100点を狙わず、早め早めに期限前に上司に確認し、プラス20点、30点を積み重ねて100点超えを狙うこと。 飲み会が嫌だったら、一番乗りして、一次会が終わったら、一番ものわかりのよさそうな人に「今日は所要でお先にーと伝えて、すっといなくなる。 人脈とは何かをしてくれる人ではなく、してあげられる人。清算や見返りは遅ければ遅いほど、利息がつくのでいい。give&give&give&take

Posted by ブクログ

2013/07/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

「プロフェッショナルサラリ-マン」という本を書かれた作者の続編の本ですから、基本的に仕事に対しはプロ意識をもって臨むべきとの主張は変わっていません。 本書で参考になるのは、3章の「失敗を上手に生かす人の10のパタ-ン」と個人的には思いました。3章に書かれている 挑戦の結果は武勲か教訓しかない PDCAは理由発見ゲ-ムでしかない 上司に方向性を聞くのはよい。ただ、道順まで聞くのは間違っている 仕事がうまくいかない人は自分の課題ではなく、他人の問題に振り回されている いい提案をするコツは一切制約条件を課さないで考える(ゼロベ-ス思考) 打率を気にするより、まずは打席に立ち続ける事のほうが大事 といった内容は共感できる箇所も多かったです。 その一方でワ-クライフパランスについても、「ワ-ク」と「ライフ」を別の問題として考えるのはよくない、ワ-クはライフの一部にしかすぎないといった事を書かれている点も筆者はただのワ-カ-ホリックの方ではないように思います。 私個人も経済的に厳しさが増してくる日本で生きるには、サッカ-の本田の発言ではありませんが、「個」の力を高める=プロ意識を高めることはこれからのサラリ-マンに求められる事のひとつと考えています。「個」の力を高めたいサラリ-マンの人には読んで損する内容ではないかと思います。

Posted by ブクログ

2013/07/29

以前紹介した「プロフェッショナルサラリ-マン」という本を書かれた作者の続編の本ですから、基本的に仕事に対しはプロ意識をもって臨むべきとの主張は変わっていません。 本書で参考になるのは、3章の「失敗を上手に生かす人の10のパタ-ン」と個人的には思いました。3章に書かれている 挑...

以前紹介した「プロフェッショナルサラリ-マン」という本を書かれた作者の続編の本ですから、基本的に仕事に対しはプロ意識をもって臨むべきとの主張は変わっていません。 本書で参考になるのは、3章の「失敗を上手に生かす人の10のパタ-ン」と個人的には思いました。3章に書かれている 挑戦の結果は武勲か教訓しかない PDCAは理由発見ゲ-ムでしかない 上司に方向性を聞くのはよい。ただ、道順まで聞くのは間違っている 仕事がうまくいかない人は自分の課題ではなく、他人の問題に振り回されている いい提案をするコツは一切制約条件を課さないで考える(ゼロベ-ス思考) 打率を気にするより、まずは打席に立ち続ける事のほうが大事 といった内容は共感できる箇所も多かったです。 プロ意識を高めるには、時給の分だけ働けばいいですとか、給料をあげてくれたらもっと働きますといった発想は直ちにやめた方がよいのでしょう。むしろ給料以上の仕事をすることにより、仕事が頼まれる量が増えますがそれを教育や学びの場と捉え、自分のスキルアップにつなげる考えでいかないと、仕事を通じてレベルを上げていくことすら難しいように思えます。 私個人も経済的に厳しさが増してくる日本で生きるには、サッカ-の本田の発言ではありませんが、「個」の力を高める=プロ意識を高めることはこれからのサラリ-マンに求められる事のひとつと考えています。「個」の力を高めたいサラリ-マンの人には読んで損する内容ではないかと思います。

Posted by ブクログ

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