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壁の中の嘘と秘密 ガッシュ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 海王社/海王社 |
| 発売年月日 | 2013/07/27 |
| JAN | 9784796404709 |

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壁の中の嘘と秘密
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
物語は、全寮制の男子校を舞台に、複雑な感情を抱える若者たちの夏の出来事を描いています。復讐心から始まった関係が、思わぬ優しさに触れることで変わっていく様子が心に響きます。特に、互いに気持ちを抱えながらも愛し合う最後のシーンは、感情の葛藤と切なさが溢れ、読者を涙させる力を持っています。登場人物たちの秘密や嘘が絡み合い、徐々に明らかになっていく過程も魅力的で、特に昴の視点があればより深い感動を得られたのではないかとの意見もあります。全体として、感情の揺れ動きや人間関係の微妙さが丁寧に描かれ、読者の心を捉える作品となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
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名家の子息ばかりの全寮制男子校、屋根裏部屋、天体観測。このワードでこの作者さん、面白くないわけがない!と、先に読んだ先生同士のスピンオフも面白かったので期待値大で読みましたが、やはりとても良かったです…! 攻めである花塚視点だし、頑なすぎる昴は単に素直になれないだけだと思って読んでいたので、夏休みに昴の妹が寮に忍び込んでからの展開は衝撃であり、とても辛いものでした。真実を知ってどんどん傷ついてゆく花塚が可哀そうで…。 「好きだ」と本音を伝える昴に「嘘だ」と信じない花塚の、はじめてふたりが身体を重ねるシーンでは、号泣。切ないベッドシーンランキング1、2位を争うほどの切なさでした。(「SHOOWA先生の「パパ’sアサシン」の3巻と甲乙付け難く…) 壁の外での再会はわりとあっさり果たされるのだけど、壁のなかでお互いたくさん悩んでたくさん傷ついたんだから、エンディングはあれでよかったんだろうなあ。 スピンオフで、夏休みの間の先生たちが子供の喧嘩みたいな言い合いを繰り返していて(あちらはあちらで大変だったけど)、端で見ている生徒たちは何とも思わないのかしらと不思議に思っておりましたが、こちらを読んで、子供たちの方も複雑で繊細な悩みを抱えて過ごしていたことを知り、そりゃ先生たちのことになんか気にしてらんないよね!と納得したのでした。
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男子高校生が壁の中でいろいろする話(言い方) 山奥の名門男子校に入学した香司の父親はある有名政治家であるが、本人は自他共に認めるチャラ男。 以前、同じ学校に通っていたいとこに教えてもらった秘密の部屋に女の子を連れ込んだところ、先客がいた。 その先客は、学年一の優等生昴で、彼はその部屋で天体観測をしていたという。 その出会いがきっかけで秘密の時間を共有するようになる二人。 香司にだけそっけない昴が時々見せる無防備さに惹かれていく…… という話でした。 実は、二人には香司の知らないつながりがあるのですが、それは二人にはどうにもならないにも関わらず、二人の関係にマイナスでしかないつながりで、あー……残酷だなあ……って思いました。 個人的に世の中で一番残酷なのは、自分ではどうにもできない出自だとか、血のつながりに関わることだと思うんですよね。 こればっかりは自分で断ち切って乗り越えたつもりでも、その事実は消えないから、枷でしかない。 自分でやったことの責任を取らされる方がよっぽどましだよね、といつも思っています。 とまあさぞかし「しんどい本」みたいな感想書いてますけど、安心してください。なんのことはないハッピーエンドです。 まあちょっとハッピーエンドに行くまでにもうひと盛り上がり作れそうなあっけなさだったような気はしますが、それをやると収まりきらないんだろうな……と思うので、致し方ないですね。 ちょっと切ない寮の中の青春物語を読みたい方にはオススメします。
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切なくて、懐かしくて胸の奥がきゅ~んとなるお話。 甘めルックスで要領がよくて人の波間を器用に泳ぎ回っているようなチャラいモテ男の香司。ちょと甘く微笑めば女の子なんて思い通り、何でも簡単に手に入るから何かを真剣に欲しいと思ったこともない。全寮制の名門男子高は息苦しくて窮屈だけど、いつかこの壁の外へ抜け出せたら、自由を謳歌してやると心に決めている。 誰からも適度に好かれている香司にひとりだけ冷たい顔を見せる優等生の昴。ひょんなことから昴が誰にも言えない事情を抱えていることを知ってしまう。 最初はほんの好奇心から、でもいつしか昴が自分にしか見せない顔が増えていくにつれ、どんどん昴のことが気になって仕方なくなる香司。 まさかまさか、いやいやないない、でも同じ男なのにかわいい、もっともっと自分だけに色んな顔を見せて欲しい。 自分にだけ冷たくて、自分にだけ弱い顔を見せる昴。 もしかして、こいつ俺のことが好きなんじゃ…香司の中で疑問が確信に変わる。 ほんの気まぐれみたいに「試しに、付き合ってみない?」と切り出す香司。ただのお試しみたいに言い逃れたのは、逃げ道を残しておきたかったから。 ふたりだけの秘密の天体観測。星の話になると途端に饒舌になる昴を香司はかわいいと思う。 もっともっと俺に全部見せて。抱えた秘密ごと全部暴き出して、自分のモノだと確信したい。もっともっと甘やかしてもっともっと優しくしたい。 初めて本気で誰かを好きになった香司。 俺を中に入れて、全部教えて、俺をもっと好きになって、 「ねぇ俺のこと好き?」て女の子みたいじゃんて思いながらも問わずにはいられない不安。 脅したりすかしたり、甘やかしたり優しくしたり、シーソーゲームみたいに揺れ動く気持ち。 香司の気持ちは思わぬ形で裏切られる。初めて明かされる昴の嘘と秘密。 手酷く裏切られて打ちひしがれる香司に好きだと告げる昴。裏切りも憎しみも凌駕する恋心に押し負かされて、気持ちを伝える昴の切実さに涙が出そうになる。大好きなのに、傷ついてそれを信じきれない香司にも。嫌みのない、無理のないエンド。 壁から解き放たれて自由になったふたり。これからどんな愛を育んでいくのでしょう。楽しみ楽しみ(*´艸`*)
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